こわれる
「今日さ、彼が、こわれた!」
こんな一言から始まる職場がある。
実際のIT系プログラマ同士の会話だ。
この会話を聞いたとき、物凄く怖くなった。
よく昔は、
「企業の歯車になるな!」
みたいな言葉が叫ばれたりもしたけど、
どうも、その頃のノリとは違う気がする。
何ていうか、、、
人間が、機械の一部とも、部品の一部とも違う
何かに飲み込まれていくような、そんな嫌な
感じを抱いてしまう。
では、、、
一体、何に飲みこれると言うのだろうか。
世知辛い世の中の所為?
それとも、情報の氾濫の所為?
あるいは、経済論理による金の猛威の所為?
いずれにせよ、人は「壊れる」ようになった。
もしくは、「壊れる」と言った言葉で気持ちを
表現することが自然になった。
人は今、なぜ『壊れる』と言う言葉で
自分を表現したがるのだろうか。
企業では今、社員のメンタルヘルスをケアする
動きが活発になってきた。
心、いつも元気でありたい!
【壊れる・毀れる】こわれる
① 物が砕ける。くずれくだける。
② 破損する。故障する。
③ 物事が駄目になる。不成立に終わる。
(広辞苑参考)
消費社会
新入社員だったころ、、、
先輩から、発想の転換の重要性を、
例え話を交えて、ご教授してもらった
ことがある。
その例え話と言えば、、、
『うま味調味料』の穴を増やした話だった。
簡単に言うと、
「どうすれば、うま味調味料がもっと売れるのか?」
そんなテーマのもと、
当時、家庭用の調味料シュアNo.1メーカーが
営業推進会議中、アイディアを出すのに苦しんだ。
まあ、どこにでもある風景だが、、、
その参加者の一人が、あるアイディアをだした。
「売る方法を考えるのではなく、もっと使って
もらう方法、そう、その調味料の穴の大きさ
を広げてみてはいかがでしょう?!」
「そうすれば、いっぱい使ってもらえるし、
購入頻度も増えるじゃないですか?!」
と言う趣旨の内容だった。
そして、、、
実際に、穴を広げた調味料を作ってみたところ、
リピート率が増加し、売上が伸びたそうだ。
ところで、、、
汚い話かもしれないが、
この話、トイレに入ると、いつも思い出す。
その理由は、
トイレットペーパーのミシン目が原因だ。
どうしても、、、
あのミシン目の間隔が、調味料の穴の話と
交差する。
どの長さで区切れば、適当な長さなのか?
使いすぎてはいないか?
業務用トイレットペーパーは、なぜ、
ミシン目がないのか?
それは、多く使用させようと
考えているメーカーの策略からなのか?
いずれにせよ、営業上は、別に悪い発想
ではない。
むしろ、効率的かつ合理的な発想だ。
しかし、、、
トイレットペーパーのミシン目の間隔は
真に妥当であると言えるのだろうか?
「もったいない」の観点からは、腑に落ちない。
我々は、一体どのようにして、この消費社会と
折り合いをつけていけば良いのだろうか。
季節柄、秋の訪れと、個室な環境が、
そんな悩みを、より一層、深めていく。。。
秋が始まったね。
つらいとき
『辛い』と思える瞬間があると、
うれしく思うようにしている。
なぜ、そう思うのか?!
その理由は、
『辛い』の字の中にある。
だって、、、
『辛い』という字を良く見れば、
後、一本足すだけで、
『幸い』という字になるから。
辛い→幸い(さいわい)
だから、
辛いと思うときには、いつも、、、
「あ~、後もう少しで幸せになれる…」
と思う。
辛いと思える瞬間(とき)、
それは、あと一歩で、幸せの印!
要は、心の持ちようってとこだよね。。。
ちなみに、、、
幸せの意味を広辞苑で引くと、
『仕合せ』と同じ意とでる。
【幸せ】【仕合せ】しあわせ
① めぐりあわせ。機運。天運。
② なりゆき。始末。
③ 幸福。幸運。好運。さいわい。
また、運が向くこと。
(広辞苑参考)
さあて、億劫(おっくう)がらずに、
辛さを受け止めていこう。
必ず、幸せになれると信じてさっ!