みなさんこんにちは、イベントレント部の仲村です。


前回は「プロジェクターは難しくありません!!」という内容で、


注意点をご説明させていただきました。


そして今回は"要点"です。


要点と言うよりかは「コツ」ですかね。


では、ご説明していきます。


プロジェクターを設置するにあたって大事なのは、位置関係です。


基本的には、スクリーンの真正面が「ベスト=理想」です。


しかし、なかなかそうもいきません。


そこで、機材の機能「台形補正」を活用します。

※現在出回っているプロジェクターすべてに備わっていると言っても良いでしょう。


この機能を使うことにより、前後左右に生じてしまった歪みを補正します。


ほとんどが、自動認識で補正をしてくれるのですが、最終的な微調整は人の手でやります。


各機種の取説を参考にしながらの調整になりますが、


取説にはわかりやすく解説されているので、目を通してみましょう。


理解できたときは「な~んだ、出来るじゃん!!」となるに違いありません(笑)


ただし、ここで注意したいのが機種選びです。


小型になればなるほど機能も簡素化されています。


台形補正は付いているけれども、縦の補正のみで横の補正が効かない・・。


という機種もありますので、注意したいですね。


スクリーンの正面から投影できる設置環境が確保出来るのであれば、


問題はありませんがね。


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映像音響屋の仕事/アークベル-EPSON EMP-745

~台形補正が縦のみのタイプ~ 

EPSON EMP-745(2500ルーメン)   

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映像音響屋の仕事/アークベル-EPSON EMP-1825


~縦横の台形補正が可能なタイプ~

EPSON EMP-1810・1825(3500ルーメン)

アークベル プロジェクターレンタル 1泊10,000円(税別)


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~アドバイス~

初めに調整をする場所は、

①「スクリーンの下場と映像の下場を平行にする」ここから初めて下さい。

②「上場を平行に」。

③「台形になってしまった映像を補正機能で両サイドをキレイに調整」します。

手順はこれでOK!!



4面がキレイに出ていますね。
映像音響屋の仕事/アークベル-プロジェクタレンタル
舞浜某レストランブライダル会場。


あとは、再生したい映像の投影のみ!!


参考にしていただきお役立て下さい。


近頃は気温も下がりだし、空気の乾燥した季節になりますね。


新型インフルエンザもいつ猛威をふるいだすかわかりません。


皆様も体調には十分ご注意くださいね。


私たちもしっかり体調管理しながら、現場で頑張ってまいります。




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