政則十番勝負2024 | 血塗ラレタ日記

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阪神タイガース、ブラアラキ、メタル、たまにオタク

9月になりまして

 

まだまだ暑かったり、台風来たりでいろいろとアレやけども

 

 
昨日は渋谷のタワーレコードへ
 
地下1Fのイベントスペースにて

「政則十番勝負2024」Day3

 

日本のメタル・ゴッド、せーそくさんこと音楽評論家の伊藤政則さんのトークイベントに参戦

 

ゲストはライターの武田砂鉄さん

 

 

せーそくさんは数多くの世界的なバンドと交流があり、言わずと知れたロック界・ヘヴィメタル界(HR/HM)の重鎮

 
取材規制が最も厳しいとされるガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズへのインタビューに成功した日本人ジャーナリスト5人のうちの一人
 
洋楽の国内盤を買った人なら分かると思うけど、だいたいジャケットシートに和訳歌詞カードと一緒にライナーノーツ(解説書)が挟まってるでしょ?
 
エアロスミスやボン・ジョビ、メタリカ、ディープ・パープル、ブラック・サバス等々有名なHR/HMのライナーノーツの多くをせーそくさんが書いてる
 
 
そしてゲストの武田砂鉄さん
 
元編集者で現在はフリーライター
 
ラジオのパーソナリティも務める人
 
HR/HMへの造詣が深く、だいたいいつもバンドTシャツを着てるw
 
自分は仕事の車の中で文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」を聴いているんだけども
 
週一でゲストで登場し、現在の社会や政治に対して(特に自民党政治)極々まっとうな批判を話してくれて
 
自分が信用できる評論家のひとり
 
もちろん、せーそくさんも砂鉄さんも今回初めて生で会えました(・∀・>)
 
 
で、トークの内容は
 
砂鉄さんがせーそくさんの自伝本を発表するという流れから
 
ネットがない時代の昔のライナーノーツを書く時の苦労話
 
岩手県花巻市出身のせーそくさんが少年時代にレコードは貴重だった話
 
女性の教育実習生への淡い恋
 
そして、高校3年の時に綿密に計画を練って箱根へピンク・フロイドのライブを観に行った話
 
これがめっちゃ思っ白かったwww
 
等々、せーそくさんの青春時代の貴重な話が大部分を占めた内容
 
最後はこれからの日本の音楽(洋楽)シーンについて
 
 
とにかくいろんな話が聞けて楽しかった(ノ^^)ノ

この日のせーそくさんはメタリカのバンT(『St.Anger』)

 
そして砂鉄さんは、ジャーマン・スラッシュ・バンドのSODOMをオマージュして「SATETSU」とロゴされたTシャツww
 
これ、実際に販売しているそうな
 
しかも本家SODOM側に一応許可を取ったと話してたww
 
 
e+でアーカイブ配信も買えるのでHR/HM好きの方は是非視聴してみて下さいな