We are BABYMETAL！
We are BABYMETAL！
そんな訳でアレやで
「THE OTHER ONE」（2023年）
BABYMETAL
日本が世界に誇るメタル、ベビーメタルの約3年半ぶりとなる新作4th！
昨年デビュー10周年を迎えたベビーメタル
2018年にYUIMETALが脱退し、SU-METALとMOAMETALの2人体制になってから初めてのアルバム
そして今作は初のコンセプトアルバム
2022年4月より石化されたBABYMETALを復元する計画「THE OTHER ONE」がバーチャルワールド“METALVERSE（メタルバース）”で始動した、という設定
もうひとつの物語、つまり「THE OTHER ONE」は「THE OTHER ONE - BLACK BOX」に封印されていた、時空を超えて存在する10個のパラレルワールドが明らかに
それぞれの世界のテーマに合わせた楽曲10曲が復元されている、というコンセプト
M02「Divine Attack‐神撃‐」では、初めてSU-METALが作詞を手掛けている。
とにかく新しいBABYMETALがここから始まる！！
次からは洋楽さん
「Utopia Banished」（1992年）
NAPALM DEATH
ハードコアの帝王、ナパーム･デスの4th
アグレッシヴなデスメタルでありながら元々ハードコア出身者なだけに、他のデスメタルとは異なったスピード感が魅力的な1枚
「Coded Smears and More Uncommon Slurs（邦題：レア音源集解禁!!）」
（2018年）
NAPALM DEATH
同じくナパーム･デスの未収録音源集2枚組
2004〜2016年に制作されたシングル、スプリットEP、日本盤ボーナストラックなど、アルバム本編には未収録だった音源31曲を収録したボリューミーなアルバム
「Satyricon」（2013年）
SATYRICON
ブラック･メタルの重鎮、サテリコンのセルフタイトル8th
ミドルテンポを主体にした作風で迫力では物足りなさがあるけど、トレモロギターリフや叙情的なサウンド
古き良きノルウェイジャンブラック独特のダークさと寒々しい叙情を含んだ力作
「Eonian」（2018年）
DIMMU BORGIR
ブラック･メタル界で商業的に最も成功したバンドのひとつ、DIMMU BORGIR
地元ノルウェーの王太子がお忍びでライブを観に来るとかw
この作品から日本盤表記が「ディム･ボガー」から「ディム･ボルギル」になった10th
因みに「ボルギル」の方が正式な発音らしい
バックに生のオーケストラを擁するブラックメタル･バンドだけど、今作は生ではなく打ち込みによるオーケストレーション
インダストリアルなモダンさ、男女コーラスによる荘厳なスケール感も、暴虐なブラスト疾走は少なめ
「Terra Incognita」（2000年）
GOJIRA
フランス出身のテクニカル･デスメタル、ゴジラのデビューアルバム
グルーヴも重視したモダン化したエクストリーム・サウンドでアグレッションを強力に撒き散らした作品