ツイート詩・ログ
ツイッターにて上げていた短い詩を、
なうにて公開していたものです
0629
311.まだ守るって言うんですか、誰もいなくなってしまった世界を。ただの空っぽになった入れ物じゃないですか。貴方はもう独りぼっちなのに。
0630
312.ただ貴方が笑っていることを願った。ただ貴方が楽しむことを願った。私は知らなかったんだ。幸せそうな貴方を見るのがこんなに辛いなんて。
0701
313.ここで辞めるのは簡単、そんなわけないじゃない。貧乏性の私は、今まで積み重ねた自分を無意味なものに出来ないのです。それが他人から見れば露程の結果でも。
0702
314.探しにいくよ。貴方が居るのを知らないまま過ごすよりも、見つからないって泣くほうがずっといい。
0703
315.弱い弱い心です、きっとひとりでは動かない。手を繋いだ君の血液の音を聞いて、私の鼓動もやっと始まるのです。今日もまた、君に恋をしている。
0704
316.生きる意味を探す暇もないほど、生きるのに必死だ。そういう風に言えるような、生き方をしたい。
0705
317.頑張って、なんて言えるわけない。だって頑張ってるの、知ってるから。無理しないで、しか言えないよ。
0706
318.貴方がもう決めてしまったことなら、私に止めることは出来ないけれど。せめてこれからも私が居ることを忘れないでいて。
0707
319.背中を押さないでよ。前なんて見えないんだから。落っこちちゃうかもしれないって、とっても怖いんだよ。
0708
320.猫が鳴いている。誰かに思い出してもらおうと、鳴いている。私は泣いている。誰かを忘れてしまおうと、泣いている。