ツイート詩・ログ
ツイッターにて上げていた短い詩を、
なうにて公開していたものです
0709
321.それを正義だと言ってしまったら、他は全て悪意になってしまうのかい。だったら、僕に答えを出すことは出来ないよ。
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322.貴方の一部になるよりも、貴方の隣に居ることを選んだから。僕達は独りではなく、誰かと生きて行けるんだ。
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323.いらない、と捨てたくせに求めてる。諦めたふりをしてまだ欲しがってる。だから、寂しいなんて感情になってしまうんだ。おかしいね。
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324.飛び立つのが怖いのは、落ちるからじゃない。慣れ親しんだあの陸を離れたくないんだ。幼い心はまだ泣いていて、視界を滲ませる。背中にあるはずの羽根も見ないふりをした。
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325.経験で補えない部分が才能なら、人が人生という長い道を行くことに意味はあるのでしょうか。ぼろぼろになってやっと手に入れた成果がどんなに小さくても、貴方は笑ってくれますか。
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326.貴方にも、私のことはわからないだろう。だって私も貴方のことなんてわからない。自分に準えてものを言うのは止めてくれ。
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327.手を差し伸べることが、ただの自己満足だと非難されても。私は手の届く範囲まで諦めたくはないんです。
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328.「思いもよらないところで人を傷つけているかもしれない」と考えるよりも「こんな言葉でも誰かを救えるかもしれない」と思って生きていたいよ。
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329.恐怖を克服できたら、人は成長出来るのだろう。だが恐怖を強要することが成長ではない、と私は思う。
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330.傷つくのも傷つけるのも怖くて。最初からなかったことにしたくて。消えそうな僕は、それでも消えてしまえないから。終わらせることも出来ずに、この部屋に独りぼっちだ。