以前からうちでは、保証期間が終了したマツダのスカイアクティブDエンジン搭載車へは指定を無視して「ACEA:C3」を使用し続けていました。
もちろん、闇雲に使用してた訳ではなく、色々な考えがあっての選択でした。
んが❗️
ここにきてマツダサイドでもACEA:C3がきちんと説明書に記載されるようになりました。
逆に、DL-1を使用する場合は「マツダ純正DL-1」のみの記載で、守るべき規格は「C3」のみとなっています。
つまり、スカイアクティブD(2.2)にはDL-1ではなくC3を使えって事です。
うちでは、保証期間中は「スカイアクティブD専用0w-30」を使い、それ以降はC3を使い続けてきましたが、マツダサイドでも同じ方向性を示した事で、これからは大手を振ってC3を使用できます。
ま…
ウチが正しかったって事… で、いいんだよね❗️
えっへん(笑)
ACEA:C3で使ってきたのはMOTULのX-clean 5w-40ですが、在庫がなくなり次第ENEOSのX-prime 5w-40に切り換えていく予定です。
モチュールは大半の銘柄でベトナム製に変更され、さらに値上げもあって… ちょっと「う〜ん」と思っていたところです。
MOTUL X-cleanの方が吹け上がりもよく高回転も良く回るのですが、ディーゼルではあまり恩恵がありません。
ENEOS X-primeはMOTULほど回りませんが、耐久性だけはピカイチ❗️
また、ディーゼル乗りに未だに根強い人気があるのはnutecのZZ-01
こちらは相変わらず指定規格を無視したオイルですが、ブローバイガスが圧倒的に低減できる事から、エンジンの長寿命化に寄与すると判断しています。
まぁお客さんは「この滑らかさがやめらんねぇ」って言って使い続けている人がほとんどですけどね。
ほんとはクリーンディーゼルにも使用が可能と公言されているZZ-11とNC-50の組み合わせがオススメなのですが、ちょっと値段がね…
これはあくまで「裏メニュー」ですが(笑)
しかし、今までうちの「裏メニュー」的な扱いだったACEA:C3が、今回メーカー指定に昇格されたと言う事で、今後は堂々とC3のオイルを使用できるようなりました。
そうなってくると、スカイアクティブD専用0w-30が…
この前新品のペール缶を開けたばっかりなんだけどなぁ…