最近ゲリラ豪雨が多いですね(>_<)
夕方、バケツをひっくり返したような雨が降ったかと思ったら5分もしないうちに止みました。
そして、まだまだ暑いですね~
朝から洗濯やら掃除やら片付け、洗い物して汗だくです
台風も来てるみたいだし…
被害が出ませんように…
あ~、早く過ごしやすい秋来ないかな~
さてさて、不妊治療編、妊娠編が終わり、ついに(?)陣痛編です
不快な方はここまででお願いします
あと、批判的コメントも受け付けません
よろしくお願いします
引き続きお読み頂きありがとうございます
それでは陣痛編スタートです
18時30分頃からお腹に違和感が…
でもまだ少し痛いなぁ~…程度でした。
この日、夕飯はカレーライスでした
いつもはペロッと食べるのにこの日はお腹が痛くて進みませんでした。
元々お腹を下しやすいので、夕方食べたスイカの影響かなー?とこの時はまだ思っていました(笑)
あ、お腹激弱な私ですが、妊娠中は全く腹痛も、お腹を壊す(くだすこと)もありませんでした!!
便秘になることもほぼありませんでした!!
その後、少量の茶おりがありました。
この日、主人が早めに帰ってきてくれ、私はお風呂に。
この時はまだ10分以上の間隔でした。
そろそろあがるという時にお風呂の中で痛みがきたので、主人を呼び、陣痛カウンターを押してもらいました。
間隔が10分を切ったのが20時過ぎ。
でも、病院のマタニティスクールで初産の人は7分ぐらいになってから電話しても大丈夫と言われていたのでそこまで耐えました。
21時30分頃、間隔が平均7~8分になってきた時に病院へ電話しました…
が!
「初産なのでもう少し間隔が短くなったら電話してきてください」
と言われました
次に5分を切り始めた22時過ぎに電話しましたが、
時々5分以上の間隔があることから、まだGOサインは出ませんでした
そして継続的に5分以下の間隔が来るようになって、23時前の電話で、
ついにGOサインが!!
病院の売り「てぶら入院」なので、自分が要るものだけ持って、
いざ病院へ!!!!!
自宅から病院までは車で15分ぐらい。
主人が仕事中に陣痛が来た時のために一応タクシーの予約を前もってしていましたが、主人がいる時間に陣痛が来たので結局使わず
ちなみに陣痛タクシーではありません。
陣痛タクシーは範囲外でした
某タクシー会社が陣痛タクシーではないけど、名前や住所、産科名など事前に登録してくれました。
でも陣痛タクシーでは無いので、電話をした時に空いてる車が向かうのですぐに行けるとは限らないと言われました。
そんなこんなで病院へ到着。
時間外なのでインターフォンを押して看護師さんが降りて来てくれるのを待つ間にも陣痛が…
病棟にあがってまずは入院グッズ一式をもらい、病院のパジャマに着替え。
出産まではワンピース型、産後はパンツタイプのパジャマです。
そしてお部屋の希望を聞かれ、複数人部屋(2人または4人部屋)、個室、スイートと3種類
ちなみにスイートは部屋にトイレが付いているだけです。
個室とスイートは1日1,000円の差額とのことで、空いていたスイートにしました。
※病院に着いたのは24時前でしたが、支払いの時に請求書を見たらこの日はお部屋の差額代の1,000円だけの請求でした!
到着後、あっという間に日付は変わり…
陣痛はくるのですが、なかなか子宮口が開きません
陣痛室にいたのですが、部屋に移動…
そして朝になり、この日は促進剤を服薬することに…
1時間おきに1錠、計6錠を飲むことに。
主人はこの日、仕事を休んでくれました。
そして、6錠飲み終えました(笑)
この間にも陣痛はくるのですが子宮口は開かず…
本当に苦痛でした⤵︎
看護師さんや助産師さんが定期的に来てくれる時がホッとするのですが、「まだやね~」の一言に撃沈⤵︎
結局この日も生まれませんでした
夜中何度か嘔吐しました。
横になっているので間に合わずパジャマやベッドを汚してしまい申し訳なかったです。
夜から朝方にかけて時間が経つのが長いこと…
気が遠くなります…
機械を付けているのでマックスの陣痛が来るのが分かるので来るぞ!来るぞ!とビクビク…
こんなに痛いのに横で主人が寝ているのを見たらティッシュの箱、投げそうになりました(笑)
この時は本気ですが、今となっては笑い話です(笑)
私は5~10分間隔で痛みがあり、興奮状態ですが、主人は痛みもないので、そりゃ眠くもなりますよね…笑
翌朝からは促進剤を点滴することに。
点滴の前に看護師さんに
「点滴するし、このまま生まれずに帝王切開になったらしばらくお風呂入れないし今のうちに入っておいで~」と言われお風呂(シャワー)に行くことに…
しかしお風呂の中でも陣痛は来るわけで…
お風呂の中で1人悶絶してました(笑)
お風呂が終わり、点滴スタート。
点滴になってからはお部屋ではなく、陣痛室。
この日も主人は仕事を休んでくれました。
基本ずっと病院にいてくれたのですが、2日とも朝は私の母と交代して、少しだけ家に帰り仮眠をとっていました。
この日の昼からは姉もお見舞いに来てくれました。
そーいえば後で聞いたのですが、破水していなかったら一旦自宅に帰るそうなのですが、私の知らぬ間に破水していたそうで、2日そのまま入院になっていたそうです。
この日の午後からはもう意識朦朧…
2日寝てないし、食事もほとんどしていません。
ストロー付きのコップめちゃくちゃ役に立ちました!
あと入院してからの2日、なかなかおしっこが出ず何度か導尿してもらいました。
夕方からは痛みもですが、息みたくなってきました!!
本当にう〇ちが出そうな感じ(笑)
この頃からの口癖は
「今何時?」
「さっき助産師さん何時に来たっけ?」
「助産師さん呼んでもいいかな?」
でした(笑)
そして、この頃から、相棒はテニスボールでした(笑)
ベッドの横にご自由にお使いください的に置いてあったので使わせていただきました
もう生まれるだろ!!
と思っていても、助産師さんが診察して
「まだだね~」とか
「今6センチぐらいかな~」とか
もう、なんと言うか、愕然っていうんですかね…
目の前に大きな壁作られるというか、
もう…
ズドーーーーーーーン!!
って感じでした(笑)
そして18時30分頃ようやく
「では分娩室へ移動しましょう!!」
との言葉が
やっと解放されるぅ~と心の中ではルンルンでした笑
そして、分娩台にあがりましたが、助産師さん他のことしてる…
え、、私は?
どうしたらいいの??
息んでいいの?まだ?
なんだか放置プレーのようでした(笑)
↑多分まだ出てこないと分かっていたんでしょうね…笑
そして、久々の先生(一応主治医&院長)
※一応というのはこの病院、医師が6人?ぐらいいて、定期検診毎に同じ先生じゃなくてもよかったのです。
実際私も最初は院長先生に診てもらっていましたが、途中から行く日に院長先生の診察がなかったりで他の先生にも診てもらっていました。
最初はいつもと違う先生って不安でしたが、違う先生にも診てもらって「赤ちゃん元気だよ~」とか「問題ないですね~」と言ってもらえるととても安心しました
そして、息みと同時に助産師さんにかき回され、様子を見ていた先生から
「切開と吸引しますね!」と。
もう楽になるならなんでもしてくれ~!!と思いました(笑)
そして、次の息みの時にパツン、パツンと切られた感じが…
でも痛くはありませんでした。
吸引もよく覚えていません。
看護師さんにはお腹の上に乗られ押さえられ、
「目開けて」
「声出さないよ」
分かっちゃいるけどすぐ忘れる(笑)
「はい、頭見えたよ~!あとちょっと…」
んんんんんんんんんーーーーー!!!!!!
と思ったら誰かが
「見て!見て!下見て!」
と…
見たら…
「はい、生まれるよ!!!!!…
はい、生まれたよ~!!!!!」
と…
そこには我が子が…
やっと終わった…
やっと出てきた…
やっと会えた…
という感情で、私は号泣…
「やっと会えた」には、
妊娠期間のトツキトオカ、
陣痛時間の46時間だけではなく、
結婚から不妊治療期間経て今日までの丸6年も含めた
やっと…
分娩室に移ってから約1時間でした。
あ、書き忘れましたが、主人は立ち会いでずっと頭元にいました(笑)
時々うちわで仰いでくれたり、お茶をくれていました(笑)
生まれた瞬間私も主人も号泣でした
先生、助産師さん、看護師さんに
「頑張ったもんね~長かったよね~」と言われまた涙…
もうしばらく涙が止まりませんでした(笑)
分娩室に移ってからの助産師さん、看護師さんが怖い?厳しい?感じでしたが、生まれたらとても優しく感じました(笑)
仕事に集中していたんでしょうね
とりあえずの処置が終わって、バースプランに書いていた3人での記念撮影を…
私の所におチビが…
これまた涙でした…
私と主人は涙目で記念撮影(笑)
バースプランに可能であれば臍の緒は主人が切りたいと書きましたが、お世話になった病院はやっていないとのことでした。
あと、さい帯血バンクも希望していましたが、私は妊娠中に甲状腺の治療をしていたので、こちらもダメでした。
陣痛&出産中に音楽を…と主人のスマホに好きな音楽を入れていましたが、そんな余裕が
あるわけもなく…
全く聴きませんでした(笑)
おチビが出てるくる瞬間は主人がスマホで録画してくれていたのですが(これもバースプランに書いていた)、後々見るだけで泣けてきます
撮ってもらっててよかったです
その後、赤ちゃんは色々な処置(ケア)をされていましたが、その様子は赤ちゃん側のカメラから私が寝ているベッド横にあるモニターでずっと見ることができました。
それを見ながら私は残った胎盤を出したり、切開したところを縫ったりと…
痛みもありましたが我慢できる程度でした。
しばらくして、分娩室から陣痛室に移り、休んでいると、助産師さんが胎盤を持ってきてくれました。
これもバースプランに書いていました。
(可能であれば胎盤を見たい と。)
私と主人と母と3人で見ましたが、貴重な体験でした。
その後、看護師さんが夕飯を持ってきてくれました。
この時21時頃でした。
あまり食べれなかったので主人にも食べてもらいました。
病院の玄関が閉まるとのことで、母だけ帰りました。
母も2日間不安で不安でほとんど眠れず、ずっと祈っていたそうです。
ご飯を食べていると隣の陣痛室からうめき声が…
「あぁ、頑張っているんだなぁ~!頑張れ!頑張れ!」と心の中で思いました。
すでに懐かしい気持ちになりました(笑)
そして、自分の部屋に移り、主人も23時頃帰りました。
私の母が父と姉に、主人が義実家に無事に生まれたと連絡してくれていました。
私は興奮状態で2日寝ていないのに全く眠くなく…
とりあえず、職場の人や仲のいい人達に出産報告を…笑
偶然ですが、私とおチビの生まれた日にち(月は違います)が同じで、生まれた曜日も同じでした。
これも運命かな?と
長い、長い2日間がようやく終わりました
【記録】
妊娠期間…41週1日
娩出日…2019(令和元)年5月某日
娩出時間…午後7時〇分
分娩所要時間…46時間49分
出血量…多量(780ml)
性別…男
体重…3,600g
身長…52.0cm
胸囲…33.0cm
頭囲…34.5cm
そーいえば、、、
陣痛や出産の時に痛くてきつくて弱音吐きそうになったら、
「赤ちゃんも今、一生懸命頑張ってるよ
赤ちゃんも痛いし、苦しいよ
一緒に頑張ろう」
って言ってと事前に主人にお願いしていました。
パニックで忘れるかも…と思ったので💦
途中途中で主人に言われ、
「そうそうだ今、赤ちゃんも頑張ってるんだ」と思い出すことが出来、頑張れました
3人で頑張った出産でした
もちろん家族や先生、助産師さん、看護師さんも一緒にみんなで頑張った出産です
痛くて辛くて、いつ終わるのって感じでしたが、出産って素晴らしい、命の誕生って素晴らしいと思いました
最後までお読みいただきありがとうございました
次は入院生活のことをザザっとまとめてみようと思います。