ウサギさん、高速道路で救出される (アメリカ) | ネヴィリルのブログ

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       情報サイトより

 

 

 アメリカ、カリフォルニア州の高速道路脇で、巨大な ウサギがいることを発見した建設作業員は、すぐにハイウェイ・パトロール部隊に支援を求めた。

 パトロール隊員により無事救助されたこの ウサギは、フレミッシュ・ジャイアントと呼ばれる種で体重12kgもあったそうだ。

  ペットとして飼われていた可能性が高いというが、いったいなぜ、このような場所にいたのだろう?この ウサギには野生動物に攻撃された傷が複数見られたが、現在は回復に向かっているという

 

 

 

巨大 ウサギが高速道路脇にいるところを発見

 2023年6月6日、カリフォルニア州サンタクルーズにある高速道路17号線の脇で働いていた建設作業員が、道路脇で巨大な ウサギを発見した。

 カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール(CHP)に通報し、隊員らの手により、この ウサギは無事救助された。

 このウサギは救助したパトロール隊員により「バグズ」と名付けられた。

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治療後、ウサギの救助団体に保護される

 助かったバグズはまず、パシフィック&サンタクルーズ動物病院の獣医師の治療を受けた後、サンタクルーズ郡動物保護施設によって、ミルバレーの ウサギ救助団体に引き渡された。

 この ウサギは、 ペットとして人気の高い、ウサギの巨大種であるフレミッシュ・ジャイアントのメスであることが判明。その体重はなんと12kg近くもあった。

 バグズの顔と首の後ろに傷が見られ、毛の抜け落ち具合と左目近くに噛み傷が見られたことから、バグズはもともと ペットの ウサギで、捕食動物によって囲いの外に連れ去られたか、捨てられた後に捕食動物に襲われた可能性があるという。

 追手から必死に逃げて高速道路の脇までたどり着いたようだ。

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 バグズは4日間救助団体に保護され、その間に飼い主が名乗り出れば引き渡しとなるが、でなければ里親を探すことになるという。

Extra large  rabbit rescue by Santa Cruz CHP along side of Hwy 17
 フレミッシュ・ジャイアントはフランドル(ベルギー西部からオランダ南西部、フランス北東部にまたがる地域)で交配されて誕生した大型種の ウサギで、16世紀の初めには、ベルギーのヘント市近郊で食肉用、毛皮用として飼育され始めたといわれている。

 平均体重は6.8kgだが、最も大きなものは22kgにもなり、体長約1.3mの個体が世界最長の ウサギとして記録された。

 おとなしく忍耐強いことから現在では人気の ペットとなっている。

 

 

   オレ

 

マフマフあるのでメスですね。