勝浦市【鵜原理想郷探検散策】その2 | Mrs.風来坊の足あと手帖

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千葉県を中心に、休日散策の記録を書いてます。
最近は御朱印収集に目覚め、神社仏閣巡りにもはまってます。

散策以外にモノ作りや日々の呟き事等も書いてます。
よろしくお願いします。

これから小毛戸の石切場に参ります。
左側に獣道のようなとても細い道がありますが、そこが小毛戸に向かう道です。


こんな所をどんどん下に向かって降りていきます。
足を踏み外すと断崖絶壁。足元は滑りやすいので充分お気をつけを……。



降りていくと古代遺跡かと思えるような石切場跡が見えてきます。


太平洋の海が一望


ぬるついて滑りやすいので十分気を付けて降りましょう。


見上げるとこんな感じ……。


凄い壮観です。






続いて、大杉神社に参ります。
《黄昏の丘》


と、その前に風景を漫喫……。
遥か遠くに見える海岸からここまで来ました。




黄昏の丘の広場の先に見落としがちな小道があります。
赤い矢印のところです。
ここが大杉神社に向かう道です。


えっ。こんな所にあるの?と言う雰囲気ですが、どんどん進んでいきます。


赤い鳥居が見えてきました。
鳥居の左手側は柵もなく断崖絶壁です。落ちたら危ないのでお気をつけを……。


石段の上にお堂か見えてきました。


大杉神社
ご自由に扉を開けて参拝してくださいとかかれてます。


開けると鯨の骨が……。
お皿の上にお賽銭を置いて、お参りしました。
海上安全の神様なので、近辺の海の海上安全を祈願してみました。


大杉神社について……。
正式名は安波大杉神社。鵜原区池根の祖郷土 鈴木利左衛門義光が、上州(現在の茨城県稲敷郡桜川村)の大杉神社より太郎稲荷を分身し祀るのが始まり。
約600年前に建立。海上安全、大漁祈願、水難除け、家内安全などの霊験があると言われてます。
鯨の頭骨は、安政年代に奉納したものだそうです。

(その3に続きます)