青山さんの本でリカバリー
なんやかんや戻ってきてしまう場所は?▼本日限定!ブログスタンプなんやかんやで、読みたくなるのは青山美智子さんの本(笑)読み終えた時は、爽やかな気持ちになれる。先日、読み終えたのは「リカバリー・カバヒコ」 (2023年)団 地に囲まれた小さな公園の隅っこにただ乗るだけのアニマルライドのカバが置かれてる。表紙絵のカバの眼が$(ドル)に見えた(笑)(私が欲深い性格やから?^^;)そのカバは「カバヒコ」と名付けられ、自分の体の治したい部分と同じところを触ると回復すると言われている。「人呼んで、リカバリー・カバヒコ」「リカバリー?」「……カバだけに」読み終えた時、私もリカバリーされたかも(笑)「第5話 和彦の目」より抜粋させていただきます。塗料の剥げた体。あちこちのへこみ、無数のキズ。どんな強い雨風にさらされても、おまえはずっとここで立っていたんだな。たくさんの人が、おまえを触っていったんだな。その姿に自分自身を投影しながら。おまえはその目で、いろんな人のいろんな想いを、見届けてきたんだろうな。年季の入った古ぼけた味わいが、なんとも、愛おしかった。そして俺はしみじみと深く感じ入った。カバヒコがこんな素敵な姿になるまでの長い長い時間を。(「リカバリー・カバヒコ」より)