作:弓月あや
イラスト:街子マドカ
笠倉出版社(クロスノベルズ)
2009.9
超個人的評価:★★-☆☆☆


この本はBL(ボーイズラブ)です。苦手な方もしくは言葉の意味がわからない方は見ない方が良いかもしれません


大学院生の美海は幼い頃お人形のような女の子にプロポーズをした。
十数年の年月が流れて、女の子だと思っていた檀は精悍な男になって戻ってきた。
そのギャップにとまどう美海に檀は甘い甘い言葉と行為をくれるが……


甘ーいラブストリー……だけど、正直主人公のお金持ちっぷりとか良い子ちゃんキャラとか、周りからの猫っかわいがられようにはちょっとうーん……と。
こんなヤツいねえよ!!言うのがBLにとって禁句であることはわかっている。
わかっているけど言いたくなるんだ。こんな大学院生ヤだ!!

ちっちゃいころ守ってあげていた子がおっきくなって再登場っていうシチュエーション自体は大好物なはずなんだけど、そこにもあんまり萌えられず。


ちっちゃいころからのまゆたんみうたんという呼び方としゃべり方が生理的にどうも受け付けなくて、読み終えるのに苦労しました。

ビタースイートロリポップ (クロスノベルス)/弓月 あや

¥935
Amazon.co.jp

作:椎崎夕
イラスト:高星麻子
太陽図書(SHYノベルズ)
2010.3
超個人的評価:★★★-☆☆


この本はBL(ボーイズラブ)です。苦手な方もしくは言葉の意味がわからない方は見ない方が良いかもしれません


信じていた人間に裏切られた哲は療養のため、叔父の別荘で一人暮らしている。
そんな彼の前に突然現われた青年、羽島は不遜な態度で哲の静かな生活をぶちこわした。
初めただただ迷惑に思っていた哲は、いつの間にかこの青年と過ごす時間を楽しみに思うようになる。
しかし、羽島が売り出し中の俳優であることがわかり、すれ違い始める二人だったが……


芸能人×若隠居(笑)
不器用な二人がお互いちょっとずつ変わっていく過程や、攻に惹かれながらぐるぐるする受は切なくてさすがの椎崎さんだと思った。


ただ最初、羽島が出会ったばかりの哲に執着する理由が最後まで明かされなくて、そこだけ消化不良な感じがしました。
ある程度近づいてからの、自分をごく普通に扱ってくれたから好きになったっていうのはわからなくもないんだけど、出発点がね。


哲の家の生け垣で怪我をしたから治療しろと上がり込んできたのが始まりです。だけど、羽島はそこまでの俺様キャラじゃないしなあ。
この出会い自体にちょっと違和感があるのかもしれません。


壁際のキス (SHYノベルス)/椎崎 夕

¥903
Amazon.co.jp

作:諸口正巳
イラスト:薗本真三
リーフ出版(ジグザグノベルズ)
2006.4
超個人的評価:★★★★-☆

クロカマキリ (ジグザグノベルズ)/諸口正巳
¥998
Amazon.co.jp

ある夜、デコトラ運転主の御国は黒いコートの不審なヒッチハイカーを
拾った。
彼の言う通りトラックを走らせると、次々と不可思議な状況に巻き込まれて
いく。
この出会いは御国をある世界へと導くが……

もう一つのスコーピオン。クロカマキリたちの物語。

スコーピオンシリーズに出てきた最強の助っ人、ハガネことミクニの話。
時系列的にはあちらより少し前の話で向こうでは敵?だったアルカンシエルがごく普通に仲間だったりしてなんだか切ないです。


この後一体何があったの?
本当に続きが出ないのが悔やまれる。
向こうでもなんだかんだいい人だったミクニさんは不器用だけどいいお父さんで、最終的には父と娘のいい話でした。
お父さんかっこいいよお父さん。


アプスーとドレイクマン。二人の伝説にスコーピオンのあの二人を重ねてやっぱりちょっと切ない気持ちになりました。

作:椹野道流
イラスト:唯月一
イースト・プレス(アズノベルズ)
2005.5
超個人的評価:★★★+☆☆


この本はBL(ボーイズラブ)です。苦手な方もしくは言葉の意味がわからない方は見ない方が良いかもしれません


初めてのクリスマスを間近に控えた司野と正路。
二人でささやかなお祝いをしようと張り切る正路の前に宿敵カギロイが現れる。
自分の下に来ないかというカギロイの誘いを断った正路は力を奪われ、5歳児の体にされてしまい……


唯月さんのイラストの力もあってまさかのショタ!?な一冊だった。
カギロイの呪を受けて5歳児の体にされてしまった正路。
呪を解くため主である司野と二人奮闘するが……

とりあえず、ショッタショタなままエロに突入しなくて安心した。

5歳児でも餌になれなくてもそばに置いてくれますかという話。
これはもう決定的にラブだよねえ。今さらだけどそう思う。
若干きれい事っぽいかなという気がしないでもないけれど。


しかしカラーイラストの白ぱんつはすごい威力でした。


妖魔なオレ様と下僕な僕 5 (アズ・ノベルズ)/椹野 道流

¥893
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作:ひちわゆか
イラスト:桜城やや
幻冬舎(ルチル文庫)
2005.7
超個人的評価:★★★+☆☆


この本はBL(ボーイズラブ)です。苦手な方もしくは言葉の意味がわからない方は見ない方が良いかもしれません


人目もはばからず求愛し続ける今田と、いつの間にか周りから恋人認定されてしまっている相原。
なんだかんだのうちにお互いのマンションを行き来する半同棲生活状態になっている二人に次々と試練が襲いかかるが・・・・・・

ハイテンションな今田の愛の言葉に胸焼けを感じつつ手にした二巻。
なんだかんだ恋人同士になった二人の元にやってくるライバルや妹や祟り。
弘、いつの間にそんなに今田のことが好きになったの。
と驚きつつ・・・・・・


やっぱり恋は力業なの。

そんな始まりの二人ですが、書き下ろしの10年後がごく当たり前に二人で暮らしているのがなんか素敵だなと思いました。


お願い!ダーリン(2) (幻冬舎ルチル文庫)/ひちわ ゆか

¥600
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作:ひちわゆか
イラスト:桜城やや
幻冬舎(ルチル文庫)
2005.7
超個人的評価:★★★☆☆


この本はBL(ボーイズラブ)です。苦手な方もしくは言葉の意味がわからない方は見ない方が良いかもしれません


レンタルビデオ屋店員の相原は疲れ切っていた。
原因はいつでもどこでも迫ってくるバイトの今田。
年下でそれどころか男同士という障害をモノともせず、甘くて熱い(寒い?)告白ばかりしてくる今田に反発しつつも、いつの間にか丸め込まれていく相原の運命はいかに?!


こんな力業なBLは見たことないよ!
そもそもレンタルビデオ屋が舞台とか、その他色々時代を感じる部分もありますが、そんなものは軽く超越しちゃっている気もする。

女たらしの異名を持つ相原に一目惚れした今田。
この今田の暴走っぷりがすさまじい。
ずーっとハイテンションで、相原相手に寒い台詞を連発する顔はいいけど
変な人。
こういう人は嫌いじゃないよ。


書き下ろしが時系列的に二巻以降の話で、今回初読みだった私はちょっと
微妙な気分。
ページの都合だとは思うけど、二巻の方に入れて欲しかったな。


お願い!ダーリン(1) (幻冬舎ルチル文庫)/ひちわ ゆか

¥580
Amazon.co.jp



作:諸口正巳
イラスト:山本ヤマト
リーフ出版(ジグザグノベルズ)
2006.7
超個人的評価:★★★+☆☆

フェイスレス (ジグザグノベルズ)/諸口 正巳
¥998
Amazon.co.jp

伝説を狩る黒衣の男たちアンタレス。
いつしかソーマたち4人はチームを組んで仕事に行くようになった。
今度の仕事は、東北の山間にある旅館に行ったまま戻らなくなった同業者の救出。
行き先が温泉地ということで、休暇気分で仕事に向かうソーマたちだったが・・・・・・


実質シリーズ最終巻です。
今は亡きジグザグノベルズ。
どっか違う所から再販されたりとか、続きでたりとかしないかなあ・・・・・って、なんかこれ毎回言ってる気がするな。


第三弾にして初めて女の子のアンタレスが出てきました。
あれ?黒衣の「男」たちじゃなかったっけ?というツッコミはきっと
してはいけない方向で。


『使者の糸』を巡る謎だとか、アレクの目的とか。
色々なものがまだこれからという所で、やっぱりとても続きが気になるんですが。
うーーん・・・・・・不完全燃焼(自分的に)

作:水壬楓子
イラスト:佐々木久美子
幻冬舎(リンクスロマンス)
2005.2
超個人的評価:★★★-☆☆


この本はBL(ボーイズラブ)です。苦手な方もしくは言葉の意味がわからない方は見ない方が良いかもしれません


ある日、エスコートのオーナー、榎本の元に大物議員の巽から隠密旅行のボディガードの依頼が入った。
巽はその旅行に榎本の同行を求める。
実は、巽と榎本は17年前にある取引をしていた。。
月に一度だけ体を重ねる関係の二人。けれど今まで旅行に誘われるなんてことはなかった。
とまどいを隠せない榎本だったが・・・・・・


ついに来ました榎本編。
私てっきり榎本は攻だと思っていたのでかなりびっくりした記憶が。

そんなこんな議員×オーナーです。
巽のキャラクターはナイスオヤジでよかったのですが、榎本が15歳の時にした二人の取引の内容がどうにも腑に落ちなくて。
榎本からは父、巽にとっては兄にあたる大物政治家の後継者候補に上げられた二人。
巽は自分がそれを引き受ける代わりに、榎本に身体こみで月に一度彼のものになるという取引を持ちかけます。
ちょ、巽さんほぼ初対面の甥っこになんてこと言い出すんですか!!


お話はおもしろかったんですが、それが腑に落ちなくて結局あんまり入り込めませんでした。


フィフス (リンクスロマンス)/水壬 楓子

¥898
Amazon.co.jp



作:水壬楓子
イラスト:佐々木久美子
2004.5
超個人的評価:★★★★-☆


この本はBL(ボーイズラブ)です。苦手な方もしくは言葉の意味がわからない方は見ない方が良いかもしれません


人材派遣会社「エスコート」のトップガード、真城はかつて警察のSPだった。
その時付き合っていた上司への当てつけのために真城が誘ったのは、当時彼に懐いていた後輩の清家。
しかしひたむきに真城を慕う清家の想いに耐えられなくなった真城はSPを退職し、彼の前から姿を消した。
そして5年後、仕事を通じて再開した真城に清家は冷たい視線とむさぼるようなキスを仕掛けてきて……


今までのシリーズを読んでいると真城のイメージががらりと変わる一冊。
元SPだったのも驚きだったけどそれ以上に意外な過去が。
すごく大人な印象の真城がかつておかした過ちの犠牲者が清家。
クールビューティだと思っていた真城さんはまさかのツンデレ女王様で、清家はまごう事なきワンコだった。
飼い主が大好きすぎる忠犬。
一見女王様とわんこだけど、清家のために冷静じゃいられなくなる真城はかわいいです。


ミステイク (リンクスロマンス)/水壬 楓子

¥898
Amazon.co.jp

作:三田誠
イラスト:pako
角川書店(スニーカー文庫)
2010.2
超個人的評価:★★★★☆

レンタルマギカ 銀の騎士と魔法使い (角川スニーカー文庫)/三田 誠
¥620
Amazon.co.jp

事件から季節が変わり、<アストラル>は新しいメンバーで賑やかさを取り戻しつつあった。
けれど、そこには彼らがいない。
強大な力を失っても、今あるもので精一杯仕事をこなそうとするいつきたち。
すべては<アストラル>のため。
今はここにいない仲間のために……


第3部&新生アストラル始動な一冊。
イラストのみんながちょっと大人っぽくなってる!!
特に成長して眼帯なしのいっちゃんは父親に結構似ている気がする。

穂波や猫屋敷さんやアディがいない今の状況で、今ある自分の力だけでアストラルを守ろうとするいっちゃんにはきゅんとした。

とりあえず今回何よりびっくりしたのはスーツ姿の猫屋敷さんでしょうか。
あんた誰やー。
中身は変わってなくてちょっとほっとしましたが。
彼らも今後色々大変そうだー。


<螺旋なる蛇>の動きも気にしつつ、次巻を待とうを思います。