机の上に書いたラブレター
ただの想像に過ぎなかったけど
夏休み明けの日焼けした肌
優しくも苦しい風が吹いた
変声期をからかう君に
ポカリとやりながら視線を下ろす
気づかれないようにしたのに
他の奴らから茶化されて
早熟なのかな 誰もが抱えてんのかな
寝付けずに 頭と下半身が熱帯夜
妄想と歩くのが日課になってさ
ひそひそ話に聞き耳を立てる
誰も知らない僕を明かしたら
君はなんていうのかな
全部、壊れちゃうのかな
茶化すなよ 誰も知らない僕を