一目会ったその瞬間から
心は熱気を帯びた
言葉や視線交わすたびに
凛とした世界の虜になった
揺るがないもの 君との未来
だけど僕は何も知らなかった
満天の裏に隠された陰の存在を
光から逃れるように
君はスカイブルーにダイブして
一瞬より速く全てが散った
あのとき 君の言葉を待っていたら
あのとき 君に視線を向けていたら
揺るがないままだった? 二人の未来
答えが出ないから 見つけようと足掻く
僕らが許せないから 牢屋に籠る
君はこんな僕になんて言うかな?
聞かせてよ 身勝手な君の叫び
聞いててよ 身勝手な僕の慟哭
灰色に染まった日常の真ん中で