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「学校では教えてくれないアーティストのなり方」
(生活のすべての向上における空間)
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ブルックリン、ヲウチギャラリーにて。
フェイスブックでも、写真などをアップしてま~す。
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皆さん、お元気ですか?
ギャラリーの引っ越しが予想以上に時間が掛かって
ライトの取り付けや、ライブラリールームのレイアウトなんかで
毎日試行錯誤(楽しく)してます。
ごめん、久々のブログですね。
今日は、わたしが日々考えていることについて
少し触れさせてほしい。
アメリカのスラングで「crib」という言葉がある。
知ってるかな?
スラングでは我が家という意味で
元々は、ベビーベットのこと。
それだけ、心地いい場所なんだよね。
わたしはどうしても
ギャラリーと言う空間の外付け(イメージ)を壊したくって
ギャラリー = 真っ白キューブ
ギャラリー = アートだけある空間
ギャラリー = 有名な作家のアート作品が展示してある場所
ギャラリー = 一般の人が買えないような高価なアート作品
ギャラリー = 静かに見るべし
などなど、、。
ギャラリーはこうでないとダメって誰が決めた?
わたしにとってのギャラリーって
「生活のすべての向上における空間」
なんだ。全然違う。
まさにわたしにとっての「crib」がそういうこと。
実は、フィラデルフィアにあるバーンズファンデーションという美術館に影響をうけて
http://www.barnesfoundation.org
Ouchi Galleryが始まったんだけど
病気のワクチンを発明したお医者さんであるバーンズさんの家に飾られていたアートは
彼が亡くなってから家は美術館になって
今でもとても大切にされている。
毎日100人しか入ることが出来ない田舎のcrib。
彼は美術館という名の外枠を考えず
アートのある空間を
みんなの「crib」にしたかったんじゃないかなあ。
バーンズファンデーションについては
また次回触れたい。
これからも応援よろしくお願いしますm(_ _ )m
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