「学校では教えてくれないアーティストのなり方」
(番外編/画廊とギャラリーの違い)
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ブルックリン、ヲウチギャラリーにて。
フェイスブックでも、写真などをアップしてま~す。
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小春日和のNYです
![合格](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
今日はみんな半袖。
そして、なぜかギャラリーの2つとなりのビルでは
数人で労働者のストをしていました
![叫び](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/254.gif)
でもなんだか恥ずかしそうだったな~。
今日も引き続き
番外編いってみたいとおもいや~す。
ギャラリー宛にアーティストから頂くメールに
「Ouchi画廊さま」と書いてあるのですが、
(あ~あ、このアーティストはOuchi Galleryのことを何も知らないんだなあ。)
と、残念な気持ちになります(ノ_・。)
うちは「画廊」ではありませ~ん!
学校でも、画廊とギャラリーの違い教えていないのかな?
一度、先生に聞いてみてください。
もし先生が知らなかったらそこの学校は、かなりやばいで~。
まず、「画廊」は読んで字のごとく
基本的には「絵画」をベースに扱っており、アート作品の「販売」を目的にしています。
画廊にはアートコレクターとの繋がりがあるので、画廊が持っている顧客さんを中心に
アート作品の販売をしているはずです。
ギャラリーは「展示」を目的にしています。
その結果として「販売」や「アーティストのプロモーション」なども含まれますが
作品を販売しないインスタレーションアーティストやビジュアルアーティストの場合は
ギャラリーで展示をすることで
プレスへの発表のチャンスを得ることになり
エキシビジョンが記事になることがあります。
新聞や雑誌でアーティストを世に紹介することで
そのアーティストの作品価値は高まります。
そして、ギャラリーが気に入ったアーティストを育てる時は
時間をかけて長い間サポートする場合が多いです。
(これはギャラリー側の秘密だったり。)
アートは常に形を変えて進化しているので
将来は画廊とギャラリーの形態がかわるかもしれませんね~。
☆今回はNYのブルックリンペーパーという新聞でヲウチギャラリーが記事になりました☆
Ouchi Gallery article by Brooklyn Paper
http://www.brooklynpaper.com/stories/36/18/24_13inordertomosh_2013_05_03_bk.html
次回こそは海外でアーティスト活動を開始するには?初級編4)
実際アプローチするにあたって一番重要なこと
をお伝えします~。
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