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「学校では教えてくれないアーティストのなり方」
(番外編/展示が出来ないアーティスト)
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ブルックリン、ヲウチギャラリーにて。
フェイスブックでも、写真などをアップしてま~す。
https://www.facebook.com/arisaitaminy
みなさ~ん。お元気でおすごしですか?
もうすぐ5月というのにNYは
は、肌寒い。。。
早く暖かくなってほしい
次回は(海外でアーティスト活動を開始するには?初級編4)
では、実際アプローチするにあたって一番重要なこと
をお伝えします。
と、言っていたですが。。。
この間行ったグループ展が終了して
とても気になったことがあったので
そのことについてお伝えしたいと思います。
まず、質問で~す。
みなさんは作品の展示は自分で出来ますか?
個展やグループ展に参加した経験があっても
展示自体の経験がないアーティストが多く
すべてギャラリーに任せていたので、、、。
と答えが返ってきて
アートスクールに行ってても
展示の仕方がわからないのです。。。
学校では何を教えているのかな~。
とやはり疑問。
「前にカフェで展示をしたのですが、その時は
店がやってくれました~。」
ん?あれれそれでいいの???
アーティスト活動がずっと『趣味』で続けたい。
のであれば何も言いませんが
少なくともプロでアーティスト活動することを
目標にしているのであれば
『自分の作品が一番きれいに見える展示の方法や位置を知っている。』
のは、あなたであり
『自分の作品をちゃんと自分で展示したい!』
という想いが湧いてくるのも、あなたでは?
たとえば
プロフェッショナルなシェフであれば
この料理にはこの『器』でいきたいと
その料理の器を決めて
初めて自分の料理が完成するのではないでしょうか?
作品を作ったら作りっぱなしではなく
その作品が一番美しく見えるように
気を配ってこそ
その作品が輝いてくるのではないでしょうか?
小さなことですが
ギャラリストからすると
そこが
プロフェッショナルか
アマチュアか
を、見分ける部分でもあります。
厳しいことを言うようですが
何でもしてもらえるサービスが
慣れてしまった日本で
アーティストが羽ばたかないのも
その小さなところに
理由があるかもしれません。
いいね!もらえるとめっちゃやる気出ます!ありがとう~。
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