「DRAPOJI」を導入させてもらったお話と約1年使ってみた感想 | 暇blog極み - sina's game blog -

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ゲーム大好き!2次元大好き!!な
社畜になってしまったしーなありさのブログです。

どーもしーなありさです。

1年近く更新してませんでした。申し訳ないですw

今年も色々ありましたが、私は何とか生きています。はい。

 

約1年も間隔をあけてしまったので、各話題にはあまり困らないって感じなので、1つ1つ書いていきます。今年中までには・・・汗

 

てなわけで今回はその中の1つ。今年1番のトピックスから書いていきます!

 

今年の1月頃に暇racing極みTwitterアカウント宛てにDMが届き、内容を確認すると・・・

『私たちの会社から新しい商品を作るので、暇racing極みさんからご意見が欲しい』

とメッセージが届きました。

いきなりこんなメッセージが送られてきたので、疑いの目で見ていました。このご時世何があるのかわからないのでどうしても疑心暗鬼なってしまいました。

ですが、メールなどでやり取りしていくと、とんでもなく大きな会社からお話をもらっていたことがわかり

「だいぶやばいことになったな・・・(語彙力)」

と思いましたね滝汗

 

2月。

話が進み暇racing極みから2人のもとに新製品の試作品が届けられるということになり、僕ともう1人がテスターとして商品を受け取りました。

DRAPOJI

レースシムに詳しい方が見たらわかるようにこちらの「DRAPOJI」という商品は所謂SUSスタイルのコックピットです。

基本的な仕様としては世に出回っているSUSコックピットと変わりがないように見えますが、この商品のいいところは

「簡単にシム用コックピットを導入できる点」

だと思います。

 

SUSコックピットに詳しいわけではないのでちゃんとしたことは言えませんが、他のシムレーサーの方のブログなどを見てみると、試行錯誤しながら組み立てていたり、多方面からものを仕入れて組んだりと色々と面倒な印象を受けてしまいます(今はシムレーサーの方々がいろいろ情報を公開しているので面倒は少ないかも)。

 

しかし、この「DRAPOJI」に関して言うとそのあたりの面倒がありません。

 

シムコックピットの基本となるであろうオプション品が「DRAPOJI」側で用意されているので、別の場所から買うといった手間が省けますし、100%互換性があるので取り付けができないなんてことはないので安心して購入することが出来ます。

組み立て時にも特殊な工具は必要なく、六角レンチ(6mmと5mm)を用意するだけで組み立てができます。さらに取扱説明書もついてくるので、組み立て難易度は低いと思います。

ただフレーム自体がまあまあ重いので少し大変かもしれません(しーなさんは貧弱体質なので苦労しました笑)。

それとシートはついてこないので、僕は前に使っていたコックピットから流用してきました。シートレールがついてるシートなら本体に取り付けて使用可能なので、シートはセコハンとかUP Garageで用意しましょうw

もちろんシートがなくてもこのような楽しみ方もできます。

 

そして全部組み上げたらこんな感じになりました。

組み上げていく途中からドライビングポジションを調整していたのでくみ上げまでに時間がかかりましたが、時間をかけた分ベストポジションでレースゲームが出来るようになりました。

ポジションの調整は

ステアリング、ペダル( アジャスタブルペダルマウントシステムが必要)、シート

の前後上下と角度が調整でき、ドライビングポジションを最適なところまで調整することができます。

 

使ってみた感想

前使っていたGTD-RSもいいコックピットでしたが、ディスプレイがどうしても近くに持ってこれなかったり、オプション品が思った以上にスペースを使うものだったりと少々不自由をしていたのですが、「DRAPOJI」に変えたことにより、その不自由だった部分の解決が出来ました。

シートポジションが自由に調整できるようになったおかげで、より自然な姿勢でレースゲームが出来るようになったので、運転をさらに楽しめるようになりました。

そして何より剛性の高さがいいです。

GTD-RSも悪くはなかったのですが、ほんの少しズレる感じが気になっていたのですが、「DRAPOJI」では太いフレームがガッチリと組まれるので、ズレるような感覚がなく走りに集中できる良いものだと思いました。

 

というわけで導入の経緯と、使用しての感想等を書かせてもらいました。

SUSスタイルのコックピットはこれが初めてだったので、どんなものかよくわかっていませんでしたが、使ってみて何故シムレーサーはSUSコックピットを組むのかがよくわかった気がしました。

DRAPOJI」は言ってしまえば「日本企業が作ったSUS」なのですが、「元々海外のストアにあるものをわざわざ日本で作って販売する意味はあるのだろうか?」なんて思う人がいるかもしれませんが、僕はそう思いません。

海外で買うとなると、慣れてない人にとっては心配なことも多いですし、いざ問題が起きた!なんてことになると英語でのやり取りをしなければならない状況に立たされます。それはかなりの労力がいりますし、何よりストレスがかかって大変です。商品購入からの発送だったり、不良品で返品したいとか交換となると日本と海外のやり取りになるので時間が掛かってしまします。

ですが、「DRAPOJI」は日本の企業が作っているという強みがあります。購入後のサポートも日本語で受けられますし、国内でのやり取りになるので、購入後の商品発送も海外ほど時間は掛かりません。

それにオプション品も充実しているので、購入するにしても困ることもあまりないと思います。

今まで買おうにも手が出せなかった人や、コックピットの購入でどれを買おうかと悩んでいる方、コックピットを初めて導入しようとしている方。そういった方々に対して購入へのハードルを下げ、安心のいく買い物が出来るように整理した。という意味でもこの「DRAPOJI」という商品は大きく貢献しているのではないでしょうか。

 

レースゲームが日本でも盛り上がりを見せてきている今。

より本格的な環境でゲームを楽しめる「DRAPOJI」はいかがでしょうか。

DRAPOJI公式ホームページ

https://www.hasegawa-kogyo.co.jp/drapoji/