命と関わるということ | 新☆FairyDogのわんこ日記

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明日がわからない老犬でも、今日生まれた命でも重みはかわらない。

ペットショップでは買わないで…だったらいまある全ての繁殖場、そしてペットショップの子達を引き取り救わなければ意味がない。
買わないことを推奨するのなら売れ残った子達の末路までの責任があると思うから。

そしていろんな保護団体があるけれど保護活動をしているから私達は敬われて当たり前のような顔をしている人や里親になりたい人達を見極めではなく見定めをしている人達。
命を繋ぐ前に自ら命のご縁を切っている事に気がついているのだろうか。

ペットショップにいる子達
ブリーダーからの引退犬の子達
繁殖場にいる子達
終生飼育困難になってしまった子達
保健所やセンターに持ち込まれる子達   

どの命にも重い軽いもないはず…
そしてどんな所から引き取りしても誹謗中傷されるのは違うと思う。


そして支援や資金を集めて活動してみえる団体。
大きな団体でなくても一生懸命活動をしてみえる方々。
その方々を支えてみえる預かりさん。
どんな人も頑張ってる人を誹謗中傷する権利も邪魔をする権利もないはず。
そんな労力があるのなら自らの手で一つの命でもいいから救ってほしい。


私はこの10年以上沢山の命を引き取り家族に迎え、そして沢山の命を里親さんに託してきました。
全部自腹だから大変な時もあるけれど少なくても心だけは真っ直ぐでいられるから。
 
私も悪意のある人間にはキレイな心の持ち主ではいられないけれど目の前にいる尊い命にはキレイな心でいたいと思っています。


我が家、ブリーダーさんの引退犬も繁殖場からの子もペットショップの売れ残りの子も拾った子も保護団体からの子もいます。
命の重さは一緒です。

今日は頑張ってる人達に誹謗中傷をする人達がいる事を知り悲しくなりました。
みんなそれぞれ事情もあるし自分達の思いが正しいとは限らない。
それぞれの活動があるから救える命があるから…