どんなアクセサリー制作には切っても切れない大切な技術。
それはピンワーク！！
うちの協会の様にポリマークレイでアクセサリーを作ろうが、またはレジンでアクセサリー作る！ウッドビーズだけでアクセサリー作ってます！だとか、どんな状況であっても、最後はピンワークが出来ないとどうしようもありません。
数年前からのハンドメイドブームだったり、可愛いパーツ屋さんの普及もあって、アクセサリーの組み立てが割と身近にはなって来ていて、独学や自己流でなんとかやって見ているけど、キレイに出来ないとかうまく行かないって事もあると思います。
うちにもクレイを学んだ後にフォロー講座としてピンワークレッスンはご用意しております。
ただ、昔とは違い今は本当に良い時代なので、youtube先生を開けば丁寧にやり方を動画にして見せてくれている人もたくさんいます。私はまず自分の生徒さんであってもそちらをオススメします。
というのも私自身が独学で技術を学んで行くタイプなので（特に物作りにおいて）、誰かが動画公開してるのなら見て勉強してみてね！ってすぐ提案します。
1人の商売人としてはよくないんだろうけど、動画が見れる事実なんで、調べれば分かる事をわざわざお金を頂いてレッスンしよう。とは思いません。
それでもありがたい事に、当教室のレッスン生さん達は
●動画とかも見たけどうまくならない
●一人だとやる気が続かない
●直接ありささんから教えてもらいたい
●マンツーマンでじっくり教えて欲しいので
と、たくさんの方がレッスンに来て下さいます。
そうゆう方々を見ていて、動画やネットの情報などいくらでも調べてばわかるのにどうして来て下さるのかな～？考えた時やっぱり、人には色んなタイプの人がいて、動画で見ただけでわかっちゃう人や独学だけでも上達する人もいるけど、実際に面と向かって教えてもらないとわからない人もたくさんいるんだ！って事に気づいたんですよね。
さらには1人1人その人にとっての課題とかクセもたくさんあって、その人ならではのポイントを伝えてあげないと行けない事もたくさんあります。
そして一般的に公開されているやり方だけではない講師ならではの裏技とか簡単テクニックなどもあるので、実際に一緒に作りながら学んで頂く事の価値というのは充分にあるのだと感じる様になりました。
少し前置きが長くなりましたが、私なりのピンワーク上達の近道が2つあります。
固めのピン・丸カンを使う事
初心者さんはまず100均などでピンや丸カンを買うと思うのですが、安価なピン・丸カンは非常に柔らかいです。
柔らかいと加工がしやいので簡単にできそうに思いますが、金属疲労ですぐ壊れてしまったり上手に出来た様に勘違いして実は隙間が出来ていてすぐパーツが取れてしまう！という事にもなりがちなのです！！
色々なパーツ屋さんで調べてみて、固めのピンや丸カンで上手になれる様に回数をこなす事がオススメです！作品自体も丈夫になり、粗悪な作品になりにくくなりますね！
「硬質ピン」などで検索するとネットでも見つかりますよ！
小さいビーズで練習に挑戦！
大きいビーズではなく、なるべく小さめのビーズやチャームの扱いに慣れておく事が大事です！
先ほどのピンの硬さと同じく、ビーズやパーツ・チャームは大きくなればなるほど簡単につけられます。
ですから、最初から少し難しい小さめの物で練習をしておくと技術がしっかり身につくので、その先が楽に感じられると思うのです。
以上2点が上達への近道だと私は思います。
正直、タイプがあるので最初から難しい物にチャレンジすると苦手意識がついて乗り越えられない！という人もいるかもしれないので、簡単な方から少しずつやる！という方法もあるでしょう！
とはいえ最初に難しい事を経験しておけば、その先で練習するときにぶち当たる壁が楽に感じたり意外と簡単に乗り越えられて達成できたー！と思えると、自分の経験から感じます。
特にピンワークのような淡々と数をこなすだけのような作業こそ、しんどい事からクリアしておけばゴールが近くに感じられると思うので頑張ってみて下さいね！
☆Ａriのピンワークレッスンでは3ミリのビーズを使い、硬質ピン、硬質丸カンでビーズブレスレットを作りオンラインの方にももちろんこちらから材料発送を致しております。
上手で丈夫なアクセサリー作りを楽しみましょう♡
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