金属アレルギーどう対処する?? | ポリマークレイアクセサリーとクレイアクセサリー教室 ☆Ari (アリ) 和歌山:堀内ありさ

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マーブルクレイジュエリーは軽くて丈夫!豊富な色合いが無地Tシャツ一枚でもオシャレに見える!褒められる!と評判で上質なモノに拘りたいオシャレな30代40代の大人女性に人気。全国百貨店への販売実績があり累計販売数は1000点以上。

アキュレイトマーブルクレイ®︎協会 
代表理事 堀内ありさです。

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身に着けているアクセサリーでかぶれたことはありませんか?

 

 

金属は汗などに触れると金属イオンが溶けてしまい、体内のタンパク質と結合してしまいます。これをアレルギーの原因物質と体が反応し、次に同じ金属に触れるとアレルギー症状を起こします。これが金属アレルギーです。 

 

 

 

Ariでは様々な金属アレルギーに対応した金具を使用してアクセサリーを制作しております。

 

 

 

わかりやすく伝わる様に、アレルギー対応の素材についてまとめてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニッケルフリー

 

ニッケルフリーとは、ニッケルという金属(成分)で引き起こるアレルギーを、「防ぐことを目的」に、ニッケルを「ほぼ含まず」に作られた製品・商品のこと。

 

注意していただきたのは、「ニッケルフリー」の製品に関してですが、「ニッケルによる金属アレルギーを引き起こしたくない」方にとってはオススメですが、その他のコバルトアレルギーや、クロムアレルギー、パラジウムアレルギーをお持ちの方にはオススメは出来ないということです。

 

 

 

 

 

チタン

 

金属アレルギーを持つ人に対しても、アレルギーが起こりにくく、有毒性もないので、医療用の道具や体内に埋め込む器具にも使用されます。

 

汗などに反応して起こる金属イオンがほとんど発生しないため、金属アレルギーを引き起こしにくいとされています。

他にも、チタンには熱や電気を通しにくい特徴や環境にも優しいというメリットもあります。

他の金属に比べメリットが多く、多岐にわたる分野で活用される万能な素材。

 

 

 

 

 

サージカルステンレス

 

サージカルステンレスはJIS規格で「316L」と呼ばれ、ステンレスの中でもアレルギー性の極めて低い素材です。医療用工具のメスやハサミ、ボディピアスにも使用されています。

 

サビにくく、腐食や酸化・熱に強いなど、優れた特性を持つ特殊なステンレスです。

金やシルバーよりも非常に硬質な素材であるため、繊細な加工が必要とされるアクセサリーの分野には不向きな素材とされていました。

これが今、技術の向上とともに有名ブランドでも次々と扱われており、最近のジュエリー業界で最も注目されている新素材となっています。

 

 

Ariではフックタイプ、玉突きタイプの作品は全て国産サージカルステンレスを使用しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

樹脂ピアス

 

樹脂ピアスはプラスチック製のため、金属アレルギーを起こさず、かゆくなりにくい素材とされています。

 

デメリット:ファーストピアスには不向き??

樹脂ピアスは傷が付きやすく、雑菌も繁殖しやすいので、基本的には毎日交換する必要があります。

ホールが完成していないのに樹脂ピアスを着けると、樹脂ピアスに付いた雑菌が患部を刺激し、炎症を起こしてしまいます。

下手をするとピアスホールの中に樹脂ピアスが埋没してしまう危険性もあるのでファーストピアスに樹脂ピアスを使わないほうがいいでしょう。

 

他にも樹脂ピアスの使用は注意が必要

樹脂ピアスの針が他の金属製のピアスよりも針が太いことをご存知でしょうか?

樹脂は金属と比べて強度が低く頑丈でないため、針が太くなります。

ピアスホールに無理がかかり、傷がついてしまう場合もあります。

また金属に比べるとどうしても強度が弱く、折れてしまった。。という事も否定は出来ません。

 

 

 

Ariでは半年保証をつけさせて頂いておりますし、半年終了後も有償ですが修理致しております。

 

 

一点モノの☆Ariアクセサリーが末永くお使い頂けるように考えております。

 

 

 

 

 

また金属ポスト部分そのものにコーティングする様な液体タイプの物やシリコンカバーなどもネットなどで検索すると色々出てきますよ(^^)

 

 

 

 

 

金属アレルギーだから、私はアクセサリー付けられません!

という選択をしてしまっていた方に、ちょっとでも可能性を感じてもらえるキッカケになったらなぁ?と思います。

 

 

 

 

 

尚、個人差や体調などもあり全てのアレルギーに完璧に対応出来る!とは断言出来ません。

アレルギーに不安を感じる方は、医療機関を受診し正確に判断してみるのをおススメ致します。
 

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