前回から約2カ月振りの更新です。
ご無沙汰ですわな。
きっとずっとご無沙汰更新が続くかと思います。
ご了承ください…って読んでる人ほぼ居ないか(笑)
今日は久しぶりにTSUTAYAで映画やドラマをレンタルして来ました。
ずっと見たくて、セルもしてるんだけれど失敗したく無いのもあり、どんな作品かチェックする意味合いも兼ねて気に入れば購入を考えてレンタルしました。
「ばしゃ馬さんとビッグマウス」以下ネタバレ注意です。
麻生久美子と安田章大のダブル主演の映画です。
月曜から夜ふかしでおなじみの桐谷さんも高評価にしておりましたが…安田ショージじゃなくてしょーたね。
前回の記事にも書いたけれど、麻生さんもヤスも好きで、でもヤスの演技をちゃんと見たことがなくて。
今放送しているなるようになるさ。は、壽賀子節の長ゼリフだし、標準語なのでちょっと淡々と聞こえるんですね。
下手ではないけど、あのセリフ回しのせいでぎこちなく感じるところもあり。
で、今回借りてきたこの作品は関西人の設定でヤスもやりやすかったに違いない(笑)
なんか、とにかくヤスが可愛い←それ見た目の感想ですよね。
話自体は恋愛ものと言うよりは少し違っていて、ずっと憧れている夢を追いかける2人の話なんですが。
挫折しそうになっても諦めないで葛藤しながらも夢に向かってひたすら頑張る姿は、きっとそういうことを経験した人には痛いくらい分かるんではないかしらと思います。
わたしも今の仕事何と無く始めてかれこれ…まあ10年以上経ちますが(笑)、なかなか上手く行かなくていまだに勉強しなくちゃいけないし大変だしもうわたしには出来ないとか無理だとかやめたいとか、まあこの作品の趣旨とはズレるんだけど、諦めないで頑張ることは共通しているかなと勝手に思ってます。
きっとヤスくんのファンの子は若い子も多いのでまだ分からないところもあるかもしれない、よくわかんないなあ…と思う話なのかもしれないですが、大人になって夢に向かってがんばっている時にこの作品の事を思い出して、「ああ、あの映画ってこう言うことを言いたかったのかな」と何と無くでも分かってくれたら良いのかもしれません。
書いてるわたしもよく分からないこと書いてますけど(笑)。
個人的に好きなシーンは麻生さんがヤスくんの手を握るシーン。何気ないシーンだけどちょっときゅんときた。それと、その前の麻生さん演じるみち代の誕生日にヤスが自作した歌を歌うシーン。ギター持って(笑)もう、ラララ~とかルルル~しか歌ってないけれど、やっぱ素敵でした、歌っているヤス。
カラオケのシーンで現場監督役の清水優くんがリライト歌ってて、ちょっと残念歌唱でヤスに変われ、何ならわたしが代わりに歌うわ、とか思っていたところ(笑)←
さすがの演出でお気に入りのシーンでした。
あとはラストのお別れのシーン。
ヤスは麻生さんになんちゃって告白するんだけど、麻生さんはあり得ないって笑いながら言うんだけどきっと麻生さんもヤスのこと結構好きだと思うのよね。
で、最後のヤスのセリフが良かったなあ。
「夢を叶えて、田舎に好きな女を迎えに行く天才作家の物語。どない思う?」
…言われたいです。←ただの個人的趣味
うん、きっとヤスは夢を叶えて麻生さんの事迎えに行って欲しいな。諦めないで欲しいな。
見終わった後、そんなこと考えてました。
わたしも今の仕事、諦めないで頑張ろう。
大変だけどね。
それより、実はこのDVDキズが付いていて一部見られなかったので、(まあ大体の内容は想定出来る範囲だと解釈)金銭面に余裕出来たら購入したいと思います。
セルはセルでまた特典も違うんですよ。
まあ、TSUTAYAの店員…ちゃんとチェックしろ。←
あ、ちなみにラブシーンは誰かとあります(笑)←誰か言わないところがまた…
では、またいつか。