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生き方には二通りあります。
誰かに好かれる為に
「私」を偽り隠す生き方。
と
他人の目を気にせず
「私」を正直に出す生き方。
あなたはどっちでしょうか？
そして、あなたは
どっちを望んでいますか？
多くの人は、他人の目を
気にせずに自分に正直に
生きることを望みます
ですが、不思議なことに
それとは、正反対の
生き方をします
何故なのか？
それは、その方が
ある意味楽なんです
だって、他人の機嫌を
取っていれば嫌われ
なくて済みますし
衝突も起きないから
自分さえ我慢すれば
それでことが済む
適当に笑っていれば
その場は丸く収まる
でも、それって…
辛いですよね。
楽だけど、楽じゃない。
確かに、他人との衝突は
避けることが出来ます
でも
自分自身との衝突が
起きているんです
自分が「自分」に嘘を付く
これってもの凄く苦しいんです
何故なら、誰もが
「わたし」という
存在を表現する為に
生まれてきたから。
この欲求を抑えるのは
自然の摂理に逆らっているのです
自分を表現するのは
怖いかもしれません
言いたいことをいうのは
不安かもしれません
でも、そこから
逃げないで欲しい。
笑いたいなら笑おう。
怒りたいなら怒ろう。
泣きたいなら泣こう。
嫌なら嫌だと言おう。
きっと、あなたが
あなたに素直になれば
そこには、今までと
全く違う世界が
広がっているはず
少し考えてみて欲しいのは
あなたの周りにも
いつも正直に思ったことを
言う人がいると思います
でも、その人が嫌われて
いるかといったら
必ずしもそうだとは
言えないはずです
むしろ好かれているかも
もちろん、伝え方を工夫する
とかは大切だと思います
言い方を変えてみるとか
例えば、命令口調で
「こうしなさい！」
と言わずに
「こうしてくれたら
嬉しいな〜」
とか、同じ内容を伝えるにしても
全然違うと思うんです
だから
他人に嫌われない為に
自分を隠す努力を
するのではなく
本当の自分を表現する
「方法」を工夫する
努力が大切なんです
とは言っても、こんなことを
言っている私でも、やっぱり
素直に伝えるのが不安になる
ことがあります
その度に
「でも伝えてみよう」
そうやってトライしてみる
それでも、伝えることが
出来ない時もある
そんな時は
「それは、それで
しょうがない」と諦める
自分を責めることはしない
で、「次はトライ
してみよう」
そう思ってみる
そうやって
ひとつひとつ
日々、積み重ねていく
「私」という存在を
この宇宙に表現して
あげること出来るのは
私だけだから
よかったら、一緒に
少しずつトライして
みませんか？
「あなた」という存在を
この宇宙に表現して
あげることが出来るのは
あなただけだから
この世界は、あなたが
思うほど厳しくありません
この世界はもっと優しい
「言いたいことを言ったら
嫌われる」というのは
勝手な思い込みかもしれません
あなたが、あなたを信頼して
あなたが、他人を信頼して
あなたが、世界を信頼したなら
そこには、まだ見たことのない
世界がきっと広がっている
行きましょう。
もっと、自由な世界へ。
もっと、愛に溢れた世界へ。
いまのり
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