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私なんて・・・
私は愛されない・・・
私はダメだ・・・
私には無理・・・
私に才能はない・・・
というような、「自己否定」
の言葉ばかりを、自分に向けて
発していないでしょうか？
実は、それが大半の
ストレスの原因なのです
あなたが、「あなた」を認めずに
否定ばかりするというこは
四六時中、否定され続ける
ということなんです
だって、「自分」って四六時中
一緒にいますよね？(笑)
「一緒にいる」という言い方が
正しいのか分かりませんが(笑)
自分という存在から離れる
ことは、ないですよね(笑)
ですから、自分を
否定するということは
ずーっと、自分という
存在から否定され
続けるということです。
何かするたびに自分が「自分」に
向かってこう言います・・・
違うでしょ！
だから、ダメなんだよ！
ああでもない
こうでもない
あれがダメ
ここがダメ
もっとこうしないと
そんなことも出来ないの！
また、そんな失敗をしたの！
お前は、ダメだ・・・
こんなことを四六時中言われたら
誰でもストレスを感じます
でも、「自己否定」をする
ということは、そういう
ことなんです
冷静に考えてみると
正気の沙汰とは
思えませんよね(笑)
なぜ、多くの人は「自己否定」を
続けるのでしょうか？
実は、多くの人は
「自己否定」が「成長」の
方法だと思っているから
自己否定 ＝ 成長
自分の不足する部分を探すことで
成長をしようとしているのです
多くの人は小さい頃から、そうやって
教育されてきたので、そのやり方が
染み付いているのです
でも、本当の意味での
「成長」とは逆なのです
大切なのは、どれだけ
ありのままの自分を認める
ことができるかなのです
世の中で作られた偽りの
「こうあるべき」という基準に
自分を合わせようと必死に
なるのではなく
今の自分がいかに
完璧であるかを思い出す
そのままの自分を認める
不完全だと思っていた
自分が本当は、既に
完全だったと思い出す
これでいい、これでいい
そうやって、
自分を許して
自分を認めて
自分を受け止める
すると、不思議なことが起こります
世間一般的に考えると、そのままの
自分を認めることは、成長とは
逆の行動ですが
本当は、認めるほど
人としての器が大きく
なっていくのです。
自分を許せる範囲が広がると
他人を許せる範囲も広がる
自分を受けいれる
範囲が広がると
他人を受けいれる
範囲も広がる
自分の不完全さを許して
他人の不完全さを許そう
みんなが、「不完全」
でも、同時にそれで
皆が「完璧」だから。
「こうあるべき」なんて
この宇宙にはありません
肩の力を抜いて
「これでいい、これでいい」
そう、自分にいつも
語りかけてあげて下さい
あなたは、もう
十分に素晴らしい
あなたが、気付くだけ
あなたが、思い出すだけ
自分にいつも優しくして
あげて下さいね
いまのり
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