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探し物はなんですか～♪
見つけにくいものですか～♪
カバンの中も、机の中も
探したけどみつからないのに♪
まだまだ探す気ですか♪
それより僕と踊りませんか～♪
夢の中へ、夢の中へ
行ってみたいと思いませんか～♪
ふっふふ～♪ふっふふ～♪
自分の胸に手を当てて
問いかけみて下さい
「私は何を探しているのか？
何を求め、さまよっているの？
人生で本当に大切な
ものって何なんだろう？」
人生で本当に、本当に大切なこと
そう言われて
何となく答えがすぐ思い浮かぶ
人もいるかもしれませんし
考えたことのない人は
「んー」っとなるかもしれません
あなたはどうでしょうか？
いや、何かいきなり壮大な
質問から始まりましたが(笑)
そんな難しい話ではなく
私は、シンプルに「幸せ」だと
思っているんです
当然、誰もが「幸せ」に
なりたいですよね
ですから、多くの人は「幸せ」を
求めて日々を送っています
必死に働いて
お金を沢山稼いでみたり
必死に努力して
誰かに賞賛されようとします
でも、本当は「お金」が
欲しい訳でもなく
「賞賛」が欲しい訳でもない
それを通して感じる
「幸せ」を求めている
お金や他人からの評価など
それ自体を求めている訳ではなく
その先にある「幸せ」という
感覚を求めているんですよね
なのに、多くの人は途中で
迷宮に迷い込んでいき
肝心な部分を忘れてしまいます
そう、本当は「幸せを探し
求めていた」ということを
知らないうちに、「お金」を求め
知らないうちに、「賞賛」を求め
「お金」「賞賛」それ自体が
目的にすり替わって
しまっているのです
しかし、必死に努力して
これらを得ても心は満たされません
「もっと、もっと！」という
感覚に追われ続けます
「何か違う」という
感覚に、時々なっても
何が違うのか分からず
とにかく走り続けるのです
走って、走って、走る
どんなにお金を得ても
どんなに賞賛を得ても
どこか心にぽっかりと
開いたままの穴がある
大切なことを思い出さな
ければならないのです
探し求めていたのは「幸せ」だって
そして、「幸せ」とは
外側から得るものではなく
内側から、湧出るものだって
外側の条件によって
「なるもの」ではなく
「感じるもの」だって
幸せを、感じる心がなければ
いくら物理的に豊かになっても
「幸せ」にはなれないのです
世の中を見渡せば、お金や
他人の評価が「幸せ」と
比例しないことが分かります
もし、お金や他人の評価が
「幸せ」というものに比例するなら
テレビに出ている著名なセレブは
物凄く幸せということになりますが
必ずしもそうではない場合も
あるみたいですよね
もう、さまよわなくていいのです
それは遠くに
あるものではなく
いつだって、目の前にあるから
あなたの目の前にあるのは
つまらない、ありふれた
日常じゃありません
そこには、当たり前の日常が
あるという「幸せ」がある
昨日と変わらない日常が
ダメなんじゃないんです
昨日と変わらない日常が
今日もあるという「幸せ」がある
「これぐらい当たり前」と
感じれる幸せがある
「幸せ」は
ずーーっと
ずーーーーっと
ずーーーーーーっと
目の前にあった
気付かなかっただけ
探し求めたものは
あなたの目の前にあったのです
今日も
青空で、太陽が出ていて
ぽかぽかして気持ち良い
道端に咲く花は綺麗
大変なこともあるけど
悩みを聞いてくれる人がいる
「美味しいね～」って言いながら
一緒にご飯を食べる人がいる
冗談でも言い合って
笑い合える人がいる
今日も帰れる家がある
ゴロゴロしながら
テレビもみれる
お風呂に入れる
美味しいご飯を三食たべれる
ふかふかの布団がある
当たり前だけど
当たり前じゃない
な～んだ
探し求めていたものは
こんな近くに
あったのか。
いまのり
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