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鏡に映る「自分」は
どうなっていますか？
そう、「逆」ですよね
普段、あまり意識をしませんが
鏡で自分を見ると
左右が「逆」になります
「で、それが？」
と思うかもしれませんが
実は、そこには、この宇宙の
キーとなる大切な仕組みが
隠されているのです
キーワードは言うまでもなく
「逆」
目の前の現実は、内面が
映し出されたものですが
【 思考 → 現実 】
映し出される時
「逆」になる仕組みに
なっているのです
そう、それは「鏡」に映る自分が
逆に見えるのと同じように
これが、要因となって多くの人が
「現実」に振り回されています
例えば、多くの人がやってしまう
自分の欠点を探して
そこを補おうとする行為
「私には、何が足りない？
あれが足りない
これも出来ない
もっと、こうならないと！」
普通に考えれば、意欲的で
素晴らしい姿勢に見えるかも
しれませんが
宇宙の仕組みから考えると
自分の「欠点を探す」
というのは、あまり
よくありません
なぜなら、この行為自体が
自分の欠点を生み出すものだから
つまり、こういうことです
「欠点」が先に存在するから
「欠点」を見つける
ことができるのではなく
逆
「欠点」を探すから
「欠点」が存在できる
ちょっと、ややこしいですか？
この宇宙は、あなたが認識して
はじめて存在出来る仕組みです
ということは、あなたが
「欠点」を認識することで
はじめて「欠点」は存在する
ことが出来るのです
言い換えるなら、欠点を自ら
創り出しているということ
少し、頭が混乱する人も
いるかもしれませんが(笑)
自分の足りない部分を
探すということは
あなたを、不足の
存在に留める
自分には必要なものが
全てあると認めるということは
あなたを、完璧な存在にする
いつでも、「必要なものは
全て持っている」と考えることで
必要な、環境、能力が
あなたに自然と備わるのです
一般的には、「私はこれで
完璧なんだ」と考えることは
傲慢で、怠惰なイメージが
あるかもしれませんが
逆なんです
しかし、多くの人は
「現実」が先に存在していると
思っていますので
現実を変えようと
必死になります
しかし、何度も言いますが
この宇宙の仕組みは「逆」です
リアルな現実に圧倒されて
現実に振り回されないで下さい
いつだって、変えるのは
目に見える現実ではなく
内面の在り方です
そこが、変われば現実は
変わってくるのです
どうでしょうか？
「逆」の意味は伝わりましたか？
誰かに認めて欲しかったら
まず、自分を認める
誰かに大切にされたいなら
まず、自分を大切にする
完璧になりたいなら
既に完璧だと受け入れる
怖いから出来ないんじゃない
やらないから、怖いんです
不足しているから
貧しいと感じるんじゃない
貧しいと感じるから
不足の現実になる
忙しい現実があるから
忙しいと感じるのではない
忙しいと感じるから
忙しい現実がある
誰かを批判している時は
自分を批判している時
誰かを許せない時は
自分を許せない時
あなたは、既に完璧だ
あなたは、既に愛されている
あなたは、既に豊かな存在
そう受け入れて下さい
幸せは遠くにあるものではない
必死に追いかけるから
逃げていく、遠のいていく
幸せはいつも近くにあるから
幸せはいつも目の前にある
鏡に映る自分を笑わせようと
必死になってもダメなんです
鏡の中の自分に
「笑え！笑えよ！」って
怒っても笑わないですよね(笑)
ニコって笑ったら怖い(笑)
だから、自分から
笑えばいいだけなんです
いまのり
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