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大丈夫、それでいい
いや、それがいいんです
その道がいいんです
目の前の状況に対して
「ダメ」と判断することが
誰でもありますよね
「こうなってしまった」
「上手くいかなかった」
と
でも、それが
本当に「ダメ」だと
言い切れますか?
目の前にある状況より
別の状況の方が「絶対」に
良かったと言い切れますか?
「言い切れるよ!」と
言いたい人も
いるかもしれませんが
少し落ち着いて下さい
目の前にある状況ではない
「あっちの場合」は
本当にあなたにとって
ベストだったのでしょうか?
空想の中では、そっちが
ベストかもしれませんが
実際にそっちの状況に
なっていたら、あなたが
予想もしていない問題に
直面したかもしれません
ですから、あなたが
「あっちの方が良かった」と
思っていても
目の前に違う状況があるなら
それが、ベストなのです
「あっちの状況」になっていたら
あなたが遭遇したであろう
問題、トラブルを回避したのです
そう、あなたは、いつも
守られていたのです
一番安全で、ステキな道に
誘導されているのです
だから、目の前の状況を
信じて下さい
1950年にアメリカで
あった奇跡を知ってます?
聖歌隊メンバー15人全員が
遅刻して、爆発事故を回避した
という出来事がありました
教会に引かれていた
ガスパイプに裂け目が出来て
漏れたガスに蛍光灯が
反応して、大爆発をしたそうです
しかし!
15人全員が別々の
理由で遅刻したので
奇跡的にケガ人が
いなかったそうです
いつも、時間には正確で
事故当日までの数年間は
遅刻をしなかったそうです
いや~、すごいですよね(笑)
「うわ~この人達は
絶対に守られたよな~」
と、思いませんか?
思いますよね?
けど、実は、あなた自身もいつも
こんな感じて守られているんです
この事件は、爆発があったから
「あ~、遅刻して助かった」
と分かりやすいですが
これが、爆発という分かりやすい
ものではなく、人知れず起こって
いたことなら・・・?
例えば、悪魔がきて皆が
不幸になる呪いをかけようと
したけど、誰もいないから
帰っていたなら?
(どんな例えだよ!という
ツッコミが聞こえてきそうですが(笑))
ボッ!(登場)
ヘッヘッヘ
今日は全員が不幸に
なる魔法をかけてやる
・・・
あれ・・・
誰もいないじゃないか
あいつら全員遅刻しやがって・・・
なんて素晴らしいんだ!
(悪魔の評価基準(笑))
よし、あいつらに不幸に
なる魔法をかけるのはヤメタ!
か~えろ
ボッ!(帰った)
しばらくして、全員集合
「いや~今日は、全員が
遅刻するなんて最悪の日だね」
「本当、運が悪い日だね」
と、なる訳ですが
もし、この教会で起きた全てを
知っているならこう言いませんか?
「ちょっと待って!
違うんだって!!
最悪じゃないんだよ!!
めちゃくちゃ運がいいよ!!
ほんと奇跡だよ!
いや~!良かったね!!
実は、悪魔が来てさ~・・・」
って(笑)
けど、あなたがそう伝えても
「・・・は?
何言ってんの?」
「え、あの人やばいよ・・・
ゴニョゴニョ・・・」
という反応になります(笑)
これと同じように
私が、あなたに
「それがベストなんだよ!
運が良かったですね!」
と伝えても
「・・・は?」
と、なるのです(笑)
そう、ほとんどの人は
自分が知らない内に
守られたことに気付かない
最善の道に導かれた
と気付かないのです
頭で「あっちの方が
良かった」と判断
したくなるのです
忘れないで下さい
あなたは、いつだって
守られている
最善の道へ導かれている
あなたが気付いていないだけ
え?信じれないですか?
でも、聞いて下さい!
あなたがあっちの
選択肢を選んでいたら
悪魔に出会ってたんですよ!
それで、不幸になる魔法を
かけられるところだったんです!
・・・とか言ってみたり(笑)
まあ、それは冗談ですが(笑)
大丈夫、あなたはいつも
上手くいっている
絶対に上手くいっている
信じて下さい
あなたはいつも最善の
道を歩んでいるのです
いまのり
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