斎藤ひとりさん 永松茂久 その2.

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僕とシゲと斎藤一人さんとの話の続きです。




電話でシゲと話しながら、一人さんと僕の不思議な縁の話をしました。


電話を終え、何日か経ったある日、シゲから電話が。


「おうひろし、ひとりさんと会ってみるか?」


え?まじで?あの斎藤ひとりさんと会えるの?もちろん会いたいです!お願いします。


何年前かは忘れちゃったけど、日付けだけはしっかりと覚えてます。9月4日。ひとりさんの49なる祭りというお祭り。


死ぬ苦しむ、で忌み嫌われる4と9の数字を49なると解釈して大事にするひとりさんならではの発想から生まれたお祭り。


僕は天河で出逢った野田ひろしくんという友達と二人で行きました。


会場は満員で、独特のムードに包まれていました。


そこにアナウンスが流れ、お弟子さん達という仲間達を連れて、黒いスーツに身を包んだひとりさんが登場。


それまで聴いていた音声やイメージから、勝手に何故か白髪の初老の男性をイメージしていましたが、真っ黒な髪をオールバックにして、口髭を生やし、肌はツヤツヤ。


これが一人さんかあ、とじっと見つめていました。


シゲは、全身真っ白なスーツを着こなし、以前より数段カッコよく、いい男になっていました。


ひとしきりお祭りのイベントが終わった後、休憩時間。


シゲが僕のところに来て、「ひろし、ついて来い。」と。


ついていくと、控え室に通されました。


そこには、あの一人さんと、そのお弟子さん達。


みんな心から楽しそうな笑顔がとても印象的でした。


ただ僕は、そのとき一人さんと何を話したのか、ほとんど覚えていません。


音楽をやっていることは話したのですが、当時はまだ自分でも自分のやるべきことが分かっていない状態だったのと、日本一の大金持ちが目の前にいるという事実で完全に舞い上がっていました。


会話というより、ただ一方的に僕が喋りたいことをまくし立てるだけでした。


でも、一人さんの言葉で未だに自分の中に残っているのは、「ちゃんと出逢えるようになってるんだよな。」という言葉と、「長野へはよく行くけれど、まだ君の住む伊那谷には行ったことがない。行ったときは案内してくれな。」という言葉。


はい、もちろん!お待ちしています。と返事をして、握手をしてもらって帰ってきました。


その後も、一人さんの本は、出るたびに必ず買っています。


ただ、その内容をしっかりと理解して、そのまま行動に移していたかというと、そうではありません。


自分勝手に解釈して、ときには彼の言葉に疑念を抱いたり。


母の言葉を借りると、「ひろしの言動や行動がおかしくなるときは、決まって一人さんの本を読んでいるときだ。ひろしにはひとりさんの本、読んで欲しくない。」そんなことを言われたこともあります。


確かに僕は、人の言葉をそのまま鵜呑みにして、全てを信じてしまうところがある。


確かに、正直に書くと、とくにある時期の一人さんの本は、全てに共感できる訳ではないところもある。


でも、こういった今までの縁や繋がりから、どうしても離れられない人物であることに間違いはない。


だいたい、よく考えてみれば、一人さんとはいえ、人の子。人間は必ず間違いをおかして成長していく生き物。ひとりさんも本でいつもそう言っている。


本を読んで全てを信じきるのではなく、自分の感覚、感性を持って、いいところ、自分に必要な部分を読んでいくことが大切。



今回、こんな文章を書きたくなったのは、ひとりさんの新しい本を昨日買って読んだから。


さすがひとりさん、どんどんいいことを書くようになってます。なんだか偉そうな書きかたですが。笑


誰にでも当てはまる普遍的で精神的な本を書く作家として、とても尊敬しています。


僕は今まで音楽だけやっていければいいや、という気持ちで生きてきましたが、欲をいえば、お金も欲しい。でも音楽でお金を追求するのは僕の場合どうやら違う。お金を追求しようとすると、音楽がおかしくなる、


他には何かあるかな?と思ったら、うちにはドレッシング工場がある。父の遺した美味しいドレッシングのレシピもある。そして、僕の一番の強み、みんなが必ず笑顔になる、ドレッシングのテーマソングがある。


これを売ればいいんだ。ドレッシングを。まず自分が納得できる、美味しいドレッシングを作る。そして売る。そして稼ぐ。


そのドレッシングをライブで売る。それが評判になってライブにたくさん人が来る。またドレッシングが売れてライブも増える!


まあ、狸の皮算用みたいだけど、それが僕の、間違いない流れの気がする。


自分の人生、自分でつくる。


精神病は克服できるし、夢は叶う!


そんな本を書く。40歳超えた精神障がい者でも人生の成功はできる!何歳からでもできる!


結局は、僕の歌、「虹のなかへ」の歌詞、「やりたいこと全部やろう。なりたい自分になろう。虹の中へ入って行こう!」ここに行き着く。自分がひとりさんからもらったインスピレーションで書いた歌詞。


これも僕の歌の最後のフレーズ、

「今ここ、踏み出してみよう。ほらそこはもう、虹の世界。」


そう、虹の世界はもう、すぐそこ!

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