8歳にして、新しいことができるように | 双子の雑種犬 マリン、カイの日々

双子の雑種犬 マリン、カイの日々

海で出会ったオオカミみたいなわんことの楽しい毎日

マリン、カイができるのはオテ、オスワリだけ。
あ、あと「だっこ」もできます。


でもそれだけ。
あとはできません。だって、教えてないから(笑)





それがなんと、8歳にして突然カイが、


「フセ」ができるようになりましたー。


きっかけはなんとなく。
カイがフセの体勢に入りそうなときに「フセ」って言ってみたんです。
そしたらありの「フセ」と同時にカイがフセをするかんじにちょうどなったのです。

それをえらいえらいって大げさにほめたら覚えてたみたい。
少したってから復習の「フセ」をやってみたらできた!


うれしくて、そのあとも何回もやってみたら、ほぼ毎回やってくれますー。



マリンもできるかなー。
カイがフセしてるときに「ほら、カイがフセしてるよー。マリンもフセは?」って言ってみたら、




できた!


すごいすごい。
ふたりとも8歳にして、突然のフセマスターです♪


でもおふたりのフセはちょっと普通のフセとちがうかな?




普通の伏せって、
飼い主「伏せっ!!」
わんこ「びしっと待機します!」
っていうイメージ。




でもおふたり、特にカイの場合は

あり「ふぅーしぇ♪」
カイ「でへー」
こんなかんじ。


でもいいのです。
ありにとってのフセはくつろいでまったりー、なのです。
そんなニュアンスも汲み取ってのフセですよー。



それにしても、なぜ急にできるようになったのでしょう。

今までにも教えかけたことがあったり、フセしてるときに「フセしてるのねー」と話しかけたりはしてたので、これがフセっていうのは理解してたんじゃないかと思います。
ずっとわかってたけどやらなかった、みたいな。


それが8歳にして、「そろそろやってあげてもいいかなー」って思ったんじゃないかな。


他にも隠し持ってる芸、まだまだあったりしてー。