さかのぼりますが、先日江戸川河川敷で催された里親会に行った帰りのお話。
せっかくなので河川敷をお散歩してみました。
家の近くには河川敷ってものがないので、憧れておりました。
この、「金八先生のオープニング」的な光景に。
だだっぴろい河川敷には日陰がほとんどないので、夏のお散歩には向かないかしら。
でも、このときは強風が吹いていたので気持ちよかったです。
後ろから吹く強風で、後頭部の毛が逆立ってモヒカンみたいになっています。
どこまでも続く草原。
河川敷って気持ちいい！
だだっぴろい草原といえばやっぱりこれ。
いきなり始まるガウガウ。
もうちょっと水際に行ってみましょう。
水際は少し涼しく感じるね。
なぜかぴたっと寄り添う２匹。暑くないですかー？
そして水際に来るとやっぱり、
水を見つめるマリン。
ざぶん、と飛び込むんじゃないかとドキドキしました。
マリン、ここはね、川遊びをするようなところじゃないのよ。
たぶん、深さもけっこうあってね、危ないと思うの。
分別のあるマリンは理解してくれました。
でも。
カイが何かを見つけてしまいました。
ボールじゃないと思うんですけど…。
杭のようなものに布が巻きつけてあるもの、、、なのですが、カイはボールに間違いないと確信して、水に入って行きます。
どうなってるの、その鼻は！
そして、
えーーーーっ！？
口でくわえて持ち出そうとしています。
きゃあ！
でも、杭は川底の地面にがっちり埋まっているようで、びくともしません。
意外そうな顔で杭を見つめるカイ。
いやいや、だいたいわかるでしょ、最初から。
何でも好きなものに見えちゃうってこと、ありますよね。
私もしょっちゅう「あ、犬がいる！」って喜んで近づいたら、道に落ちているゴミだった…みたいなことがあります。
ありとカイは似たもの同士かもしれません。
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☆おまけ
河川敷から飛び出す双子
