[骨折体験記] 二週間後で痛みや動きがどうなったか | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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今日は整形外科の受診日でした。


レントゲンの結果を見た主治医いわく
「とても順調」とのこと。目がハート

 


 
 

 オーガニックな呼吸で

 Well-beingな毎日を

 クリエイトしましょう。

 ピラティスライフナビゲーター

 西村由美です。

  >>>はじめましての方へ

 

 

怪我した直後のレントゲンと見比べてみると



上腕骨のポジションが
だいぶ戻ってきていることが分かります。
骨折(ひび)の治り具合も順調みたいです。


というわけで、今日から腕を吊る時間を
半分にしてみましょう、となりまして
1日8時間は腕を吊らない生活に!

これまでひたすら安静が基本だった治療も
ようやく次のステップに入ります。
今日から電気治療も始まりました。

来週からは理学療法が始まるそうで
これには個人的に興味津々でありまして
ひそかにワクワクしています♡

来週からは完全に腕を吊るのも無し。
徐々に負荷をかけて日常に戻していくのね...
ふむふむ、なるほど。


と、そんなわけで経過は順調なので
痛みや動作や可動域についての変化も
ここらでもう一度、記録しておこうかと。


初期の頃の様子はこちら。
 


この頃は少し動かしても痛かった
肩関節の外転(腕を横に上げる)動作は
二日ほど前から少しだけ動かせるように。


とはいえ、まだ痛みなく動かせるのは
肘を曲げていると30度くらいまで
肘を伸ばして(ロングレバー)やろうとすると
もう少し可動域が小さくなるかな。


一方、肩関節の屈曲(腕を前に上げる)は
まだ痛みがあってちょっと無理でした。




外転が30度くらいまで平気なのは
ここまでなら肩甲骨の動きが
関与しなくても動かせるからなのかな
とか思ったりしています。


となると、ここから先の動きに関しては
リハビリで肩甲骨の動きも合わせて
改善が必要になってくるのだろうなーと。
(肩甲上腕リズムといいます)


元々昔から右の肩関節や
右の肩甲帯に関しては
怪我まではいかないまでも
ずっと不具合を感じていたので
この際、まるっと改善できたらいいな
とか思っております。指差し


リハビリが始まったら
そこから学んだことなども
書いていきますねー!


ちなみに
負荷のかかる動作については
(例えば重いものを持ち上げるなど)
上腕二頭筋(力こぶの筋肉)を使うなら平気
三角筋(肩の筋肉)が関与すると痛くて無理
という感じです。


だから、ピラティスマシンで
上肢を使うようなエクササイズが
できるようになるまでは、まだまだ
長い道のりかもしれないなー。悲しい





というわけで、当初の読み通り
まずはプライベートセッションの指導から
徐々にお仕事に復帰してまいります。
プライベートセッションなら
お客様の動きについては
マシンがサポートしてくれますので
私の肩への負担はあまりないかと。

マットのグループクラスについては
まだ右腕が動かせないこともあり
今月いっぱいお休みをいただきますが
GW明けたら復帰できる予測です。

せっかく順調に治癒に向かっているので
ここで無理して長引かせたりしないよう
もうしばらくご迷惑をおかけしますが
何卒よろしくお願いいたします。


オンラインレッスンも含めた
レッスン再開の予定については
またあらためて別記事にて。