■家族サービスの本質と生きものの強さの話 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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毎日暑い日が続いていますが
皆さん、いかがお過ごしですか?

私はこの二日お休みをいただき
家族サービスしておりました。
(お父さんのような発言w)

でもきっと
夫は夫で、娘は娘で、
それぞれに「家族サービス」
してる気持ちだったのではないかな
と思っています😊



恐竜萌えな父。
骨格萌えな母。
声優萌えな娘。

見事三人の萌えポイントが一致して
一昨日は恐竜科学博に行ってきました。


娘は花江くんの子ども向け音声ガイドで
耳を幸せにしながらまわり





母はドキュメンタリーバージョンの
音声ガイドを聴きながら
(これまた声優さんで娘はこちらも合わせて堪能)
恐竜たちの「呼吸システム」が
あの巨体を動かしていた、なんて話や
化石に残る怪我や病気の痕跡の話なんかに
萌えておりました。




あとね、恐竜の研究者たちの
オタクっぷりにも萌えました😆

夫は単純に恐竜萌え。

「ジュラシックパークのTシャツ、
ㅤ着てくればよかったかな?」発言は
娘に全力否定されていましたが。(笑)





それぞれがそれぞれの
萌えポイントについて語るも
話は当然噛み合わない訳なのでw


こういうのは共感を求めようとせず
自分の内側でわき起こるニヤニヤを
自分ひとりで昇華するのが「萌え」
なんだろうなと思ったりした次第。照れ



恐竜博のあとは横浜散策へ。




普段は呑まない夫がビール片手に
ご機嫌だったのも何だか幸せで。

そのあとは娘のオタ活にお付き合い。
推し声優さんがPV撮影したロケ地で
念願の写真を撮れてご満悦。
アングルが違うと何度も撮り直しさせられ
私のスマホにはたぶん50枚くらい娘の写真が。笑






いま、この記事を書きながら
思っていたりするのは


家族サービスの本質って
自分も含めた「家族」へのサービス
にあるのかも、ってことです。


家族サービスって言葉のニュアンスには
どこか「自己犠牲」的な含みが
あったりするように思うのですが


その「家族」の中にね
ちゃんと自分も入れてあげるとね
そういうふうにはならない気がしました。


それぞれがそれぞれに、ね。





最近またちょっと
ビジネスの本質的なことを
レクチャーしてもらっているのですが


何事も「カタチ」から入ると
本質からズレていることに気付かず
事を進めてしまったりするのかも
なんてことを思ったりしているところ。


スキルや方法論を習得するときにもね
その物事の「本質」を押さえているか否かで
道は大きく違ってしまったりするのかも。


まあ、そんなことを考えるのも
私が〝本質萌え〟するタイプ
だからかもしれませんがね
あながち外してないと思っています。照れ


で、サービスの本質って話に戻りますと


そこを考える上では
「ビジネスの全体像」と
それぞれの「関係性」について
つまり
「構造」についての理解が欠けていると
「動き」に不整合が生まれるのだな
ということを感じていまして。


そういうことを知っていくこと
学んでいくことがすごく面白い。


まだまだ自分の知らないこと
理解の及んでいないことは
この世に山盛りあって


知覚の限定が学びを阻害するし
逆にいうと、知覚を拡げ続けていると
人はいくつになっても学び続けるし
成長し続けることができるのだろうなぁと。


知覚が偏ることの弊害については
この記事 にも書きましたが
本質を外した〝やり方〟からは
よい結果は導けない気がするのです。






恐竜たちもそうだけど
生きものの「強さ」ってね
力の強さや〝できること〟ではなく
いかにまわりの変化に「適応」できるか
ってところにあるのかもしれないな。


ピラティスで得られる「強さ」って
たぶんそういう強さなんです。



...と、なんだか今日のブログは
日常の家族日記的に書き始めたのに
全然違う方向へと向かってしまって
うまい着地点が見いだせずにおりますが😅


頭の中にあったあれこれを
こうして言語化することができて
私はとてもスッキリです。