朝リフォーマーに乗ることが
モーニングルーティンになってから
という話は先日も書きましたが
昨日やってきた気付きは
キツいな~と感じるエクササイズほど
涼しい顔してやるといい
ってことでした。
もう無理ってなったらつい
顔の表情までもが力みがちだけど
意識的に「涼しい顔」でやろうとすると
軽く限界を更新できる感じがしました。
...と、今日のタイトルにある
「宅トレ効果を倍増する方法」は
このことではなくてね
あ、でも、これももちろん
効果を倍増する方法のひとつなんだけど
こういうことを意識できたり
より良い動きにフォーカスしながら
ワークアウトするために
エクササイズを
ルーティン化してみる
というのが今日ご紹介したかったこと!
ここで言うルーティン化は
毎日習慣的にやる、という意味での
ルーティン化ではなくて
エクササイズを「決まった手順」で行なう
という意味でのルーティン化です。
例えば私の場合
▪フットワーク
▪セカンドポジション
▪シングルレッグ
▪ハンドレッド
▪ベンドアンドストレッチ
▪ショートスパイン
▪フロッグ
▪スタッグ
▪バックローイング
▪フロントローイング
▪ストマックマッサージ
▪マーメイド
▪シングルサイストレッチ
これでだいたい25分くらいの
エクササイズルーティンになるのですが
これを毎朝同じCDをかけながら
行なっていて、BGMも合わせて
ルーティン化しています。
このCD1枚分の長さ(26分)が
私のエクササイズルーティンと
だいたい同じ長さだったりするのも
続けやすい要因というか
朝、出かけるまでのタイムスケジュールが
読みやすいから続く、というのもあるかな。
で、ルーティン化すると何がよいかというと
「考える」ということに頭を使わなくても済む
というところなんですよね。
次に何をしよう?とか
バランスよくやらなきゃ、とか
そういうことを一切考えなくていいので
単純に身体のことだけを考えられるというか
身体感覚に集中することができます。
エクササイズ中、
身体感覚をフィードバックし続けること
が、効果を倍増してくれます。
ただし、ルーティン化しても
身体感覚をフィードバックしなければ
たいして効果は上がらないかも。
インストラクターがいない宅トレの場合
そのあたりのことを自分でやる必要がある。
だから、ルーティン化することにより
その他のこと(手順や構成など)を考えることに
頭を使わなくて済むってポイント高い。
毎日同じなんて飽きちゃうってときは
だいたい自分のための運動になってない。
むしろ、ただ自動的にこなしてるだけ
(つまり効果的なワークアウトになってない)
って可能性が高いんですよ。