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この自宅セッションルームには
室外機置き場の関係でエアコンがなくて
この夏はどうしたものかと悩んでいます。
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とりあえず今日は扇風機を遠くで回し
オンラインレッスンをしてみました。
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が、真夏に向けて冷風扇にするか
窓用エアコンにするか、悩みどころです。
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オンラインレッスンの裏側は
いつもこんな感じです。
外付けの広角カメラで自分を映し
皆さんの様子はPCのモニターでcheck。
これなら狭い部屋でも小さなPCでも大丈夫。
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さて。
今日のレッスンは偶然にも
ヨガ・ピラティスインストラクターさん
お二人でのレッスンになりました。
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最後にいただいたご質問について
ここでもシェアしておきますと...
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私は実際に起こるべき動きと
違うキューイングをすることが
たまにあったりします。
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今日の場合はスワン・プレップで
「最初にお腹を持ち上げる気持ちで」と。
ちなみにスワン・プレップというのは
こちら↓スワン・ダイブの導入的な
初級エクササイズです。
うつぶせから、このエクササイズの
スタートポジションに入るところまで。
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上の動画でご覧いただくと分かるように
実際には脊柱は上から順に伸展するので
お腹が持ち上がるのは最後のはずなのですが。
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では何故「お腹から」とキューしたか。
それは腰椎の過度な伸展を防ぐため。
脊柱全体が均一なカーブの伸展になるよう
腹筋たちの働きを促したかったから。
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エクササイズがお客様にとって
安全で効果的なものになることが
いちばん叶えたいことなのだとすれば
「正しい情報」をそのまんま伝えることが
ベストではない場合があります。
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「感覚」と「実際」にズレがある
ということはよくあるものです。
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そういうときは「感覚」のほうを
優位に置いて伝えたほうが、結果的に
「正しい動き」をガイドできたりします。
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レッスンで大切なのは
「正しい動き」であって
「正しい情報」ではないんですよね。
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正確な情報は私たちインストラクターが
知っていればよいわけであって
その〝見たい動き〟に導くために
教科書通りでない言葉を使うことは
間違いじゃないんじゃないかな。
それがお客様のためになってるなら。
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結果オーライ、ってことです。
じゃあ、
お客様には正しい情報は伝えないのか?
というと、そうではありません。
伝えるべきタイミング、
というものがあると思っています。
その然るべきタイミングは
お客様の感覚と実際のズレが小さくなり
「身体とつながった」タイミング。
そのときになれば
正しい情報をお伝えしても
正しい動きを導けるようになるので
より「コントロロジー」な動きに
なるのではないかと思っています。
そんな私のオンラインレッスン
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