身体を変えたいときは筋肉より●●を意識する | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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一般的な「エクササイズ」では

「筋肉」を意識して行なう、というのが

たぶん主流だったりしますよね。



今日の記事は、筋肉ではなくて

「骨」の意識を高めましょう

というご提案です。


 


 
 

 オーガニックな呼吸で

 Well-beingな毎日を

 クリエイトしましょう。

 ピラティスライフナビゲーター

 西村由美です。

  >>>はじめましての方へ

 

 


そもそも筋肉には

「意識しやすい筋肉」と

「意識しにくい筋肉」があります。



意識しやすいのは

いわゆるアウターマッスルです。

機能別に見たときには

グローバルモビライザーに分類され

「叫ぶ声」と例えられたりする筋肉たち。

クリップ「叫ぶ」筋肉。



一方、意識しにくいのは

いわゆるインナーマッスル。

「スタビライザー」という名の通り

動作をコントロールするためだったり

姿勢を安定させるためだったりが仕事。

日頃は「意識せず」働いていることが

ほとんどだったりするんです。



「こう動こう」と意図したとき

「筋肉」を意識した場合には

アウターマッスルがいの一番に働きます。

何故ならそれが彼らの仕事だから。



私のピラティスレッスンで

「骨」を意識してもらうことが多いのは

そんなところに理由があります。



私の経験上、

スポーツやフィットネスなど

身体を鍛えた経験の長い方ほど

「骨」を感じることが少し難しいようです。




それは「動け」という脳からの指令に対する
アウターマッスルたちの反応が良すぎるから。


そんな場合には
「骨」の意識が高まるよう
次のようなアプローチをかけたりします。


 

骨格模型を見てもらう(V視覚)

骨格模型を見てもらった上で
イメージしながらエクササイズしてもらう


 

言葉による説明では助詞を変える(A聴覚)

「~を~する」⇒「~が~する」
脳からの指令をマイルドに


 

触れる/触れてもらう(K体感覚)

骨の動きやポジショニングを感じてもらう



これらはご自身でエクササイズ

されるときにも有効です上差し




今日は

身体を変えたいときには

「骨」を意識してみましょう

というお話でした。



VAKについては

以下の記事もご参照ください。

クリップVAKタイプとレッスン指導のコツ ①Vタイプ

クリップVAKタイプとレッスン指導のコツ ②Aタイプ 

クリップVAKタイプとレッスン指導のコツ ③Kタイプ 

 

 

 


 

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