枠を拡げるための「ちゃんと読まない」読書 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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ピラティスインストラクター西村由美です

 

 


今日は朝イチ1本&午後1本、

自由が丘でマシンピラティスの

プライベートセッションでした。



今日は空き時間がたっぷりあったので

ゆっくりランチタイムを楽しみました。





たっぷり野菜とヤリイカの
アーリオオーリオ。
本当にお野菜たっぷりで美味しかった♡



そして食後は読書タイム

いま読んでるのはこんな本。





実はずいぶん前に購入した積ん読本でした。
(積ん読とは入手した書籍を読むことなく
自宅で積んだままにしている状態を意味する言葉)


興味深いテーマではあるものの
文章が難しくてなかなか読み進まず
過去に一度挫折していまして。
今なら読めそうな気がして読み始めたけど
やっぱり難しかった。(笑)


でも最近、積ん読解消のため
新しい読み方にトライしています。


それは「ちゃんと読まない」
という読み方!


私の場合、特に興味深いの本は
「ちゃんと分かりたい」
という思いが強くて、それが
読書スピードを遅らせるんですよね。


もちろん自分の中にスーッと入る文章や
入り込んでしまうような文章だと
一気に読めてしまうのですが、それってね
自分の枠を狭めることになる。


「読みやすい文章しか読まない」という枠。
「好きな作家しか読まない」という枠。
「相性の良い本しか読まない」という枠。
などなど。


その結果、私の読書スタイルって
同じ本を何度も何度も読んで理解を深める
ことに偏ってしまって
浅くてもいいから広く知覚を拡大していく
ことをつい軽視してしまいがちで。


なのでね、一冊前の本から
理解はこの際とりあえず脇に置いといて
文字をひたすら目に入れていく、
あるいは、ここはいいかなってとこは
とりあえずすっ飛ばして先に進む、
みたいな感じで読み進めてみています。


ちなみに、一冊前に読んだのがこれ。

こちらも実は積ん読本だったんですけどね

「ちゃんと読まない」方式で読んだら

最後まで読破できました。



もちろんちゃんと読んだときよりは

理解度は浅いわけなんだけれども

なんとなくのエッセンスは

自分の中に入った感じがしてるから

後でまた読みたい部分だけを再読すれば

全然OKだと感じています。



というわけで、

あんまり頭に入ってこないけど(笑)

とりあえず文字を目に入れる感じで

読み飛ばしながら読み進めております。





 

 

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溝の口フィオーレの森「森のスタジオ」

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