教わるだけじゃダメなこと | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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まるで今回初めて気付いたような
書き方をしてしまったのですが


実を言うと昨年このときに
すでに指摘されていたことでした。顔2


「分かる」と「できる」は違うし
「できる」と「する」も違うんですよね。


そして、これは
「教わる」と「学ぶ」の違いだな
と思いました。


理解には「教わる」が
成果には「学ぶ」が有効


そんな理論が腑に落ちます。


もらったアドバイスを
ちゃんと実践していれば
今になって「課題」として
上がってくることはなかったはずです。


痛い目をみてようやく「学ぶ」。
これは私の受け身すぎる態度
招いたもの。


本来「学ぶ」は自発的な態度。
だから、「学ばされた」というほうが
近いのかもしれませんね。


でもね、これって一般的にも
よくあることだったりするんですよ。


ケガをして初めて
身体の使い方を見直す───というのは
ピラティスインストラクターが
よく出会う事例だったりしますが
他にもそういうこと、多々ありますよね。


「分かって」いてもね
態度が受け身なままだったりすると
「実践」には至らない場合が
ほとんどだったりするのかもしれません。


「教える」こと
「教わる」こと
「受け身」な態度


そんなこんなの弊害、かな。


だからね
「教わる」ときにも
「学ぶ」という自発的な態度が
必要なんじゃないかな、と思った次第。