私が最も自分オリジナルを発揮できたお仕事 | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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昨日は終日娘デーだったこともあり
ご報告までに1日空いてしまいましたが


一昨日の月曜日、
アクアインストラクターとしての
最後のレッスンを終えました。


ティップネス三軒茶屋で
アクアピラティスとアクアダンス、
ティップネス宮崎台では
アクアダンスのクラスを担当し終え、
アクアインストラクターとしての現役は
これにて引退です。


25年間、本当にありがとうございました。


リンク卒業します。


3月の初めにこの記事を書いたとき
たくさんのインストラクター仲間、
後輩、教え子ちゃんたちから


「由美さんのアクアが大好きだった」
「由美さんに教えてもらって良かった」


そんな温かいコメントやメッセージを
次々にいただきました。


最後のレッスンでもたくさんのお客様が
引退を惜しんでくださいました。


思い返せばアクアのレッスンは
私が最も自分オリジナルを発揮できた
お仕事だったかもしれません。


「私の」アクアダンス。
「私の」アクアピラティス。


そんなふうにオリジナル性を出すことが
とても自然なこととしてできたのは、
「それでいいんだよ」
「それがいいんだよ」
と皆さんが認めてくださったから。
皆さんが支持してくださったから。


だからこそ、後進を育成するときにも
「あなたのアクア」をすればよいと
まっすぐ伝えられたのだと思います。


それは自分の強みを伸ばしていけば
自然とたどり着ける場所。


アクアでそれができたなら、
他でも同じようにやればいい。


そんな当たり前な答えを見つけたのは
実を言うと今この記事を書きながら
だったりするのだけれど。(笑)


最後のレッスンを終えた翌日は
折しも新月。


この春は、新しいこと、はじめよう。