大勢の人の前に立ってレッスンしたりするとき、
その日の調子のバロメーターになっているのが「声」だったりします。
メンタルが安定し、カラダも整っていて動きやすい日はお腹から声が出ます。
いわゆる腹式発声が自然とできる。
一方、ノドから発声してるなー、って日のレッスンはどうも調子が悪く、
言葉もカミカミだったり、片足バランスが取りにくかったり、
レッスンが終わったあとの疲労感がすごかったり。
「声」って、イコール「息」、つまり呼吸なんですよね。
呼気(吐く息)が声帯を震わせて音になる。
だから発声とコアのインナーユニットには関わりがあるのです。
今の「自分の声」を観察してみると見えてくるものが、
何かあったりするかもしれませんね。