「頑張らないほうがうまくいく」というカラダのしくみ | 呼吸からはじめるピラティスライフ

呼吸からはじめるピラティスライフ

50歳からの人生は「自分の呼吸」で歩きましょう。オーガニックな呼吸でWell-beingな毎日を。そんな思いやヒントになる情報、ピラティスインストラクターの日常を綴っています。>>>
自由が丘/宮前平/マシンピラティスプライベートセッション/マットピラティスオンライン


思いがけず沢山の方から反響をいただいた
こちらのFacebookのつぶやき投稿。







「頑張らないほうがうまくいくよ」


そんなお話すると
まだまだ驚かれることが
多かったりします。


力を発揮するするには
力を入れなくてはならない、
という思い込みが
パフォーマンスを低下させる。


頑張らないほうがうまくいく。


これはマインド的な話だけではなく、
実際にカラダのしくみとしても
理論的に説明することができるんですよ!


何を「する」か、よりも、
どう「在る」か。


そんなこともまた然り。


心とかカラダとか分別することなく
「人」は そういうふうにできている、
と言えたりするのかもしれません。


解決のために何かを「する」より、
「なにもしない」
「してることをやめる」
のほうがずっとうまくいったりする。







昨日の夜、たまたま夫が観ていたスポーツニュース番組で、
「パルクール」というスポーツが紹介されていて。


日本人第一人者ZENさんは身ひとつで
凄い神業をさらりとやってのけるんだけど、
そのカラダは体操選手みたいな鍛え上げられたものではなくて、
まさに自然体な“頑張らないカラダ”。


Wikipediaによると、


パルクールは移動動作を用いて、人が持つ本来の身体能力を引き出し追求する方法である。 壁や地形を活かし、走る・跳ぶ・登るなどの動作を複合的に実践する事で、生活やスポーツに必要なすべての能力を鍛えて行く。動きを規定するルールは無いため、競技ではなく自主的な運動として実践される。 また中にはパルクールを一種の哲学だと捉えるものもいれば、芸術と捉えるものも多くいるため、ただ一概にスポーツと呼ぶことは難しい。 >>>続きはこちら


とありました。


人が持つ本来の身体能力を引き出し追求するというのが、
なんだかとてもピラティスっぽくて気になります。


冒頭に載せたFacebook投稿の最後に
「そんなこんなを誰かと語りたい♪」と書いたら、
「語りたーい」とコメントくださった方がたくさんいらしたので、
ぜひとも“頑張らないカラダを語る会”、実現したいなー。音符”