この3日間は夕方から2時間、座学の講習会に参加しています。
そんなふうに、ずーっと座りっぱなしだったり、パソコン作業が続いたりすると、
とたんに「窮屈だよぉ~」と悲鳴あげはじめるのが私の股関節屈筋たち。
※股関節屈筋=文字通り「股関節を折り曲げる(屈曲する)ための筋肉のことをいいます。
座っている姿勢というのは、ずっと股関節を折り曲げている状態。
つまり股関節の屈筋たちは、ずっと縮んだまんまなんですよね。
私は「座る」という姿勢を取るときに、
股関節屈筋を過剰に使ってしまう傾向にあります。(←体の癖とか特徴みたいなもの)
だから座り続けていると股関節が苦しくなってくる。
股関節がこんなカンジで窮屈になってくると、
今度は立ったときに腰に影響します。(←私の場合)
人間のカラダって元々は動くようにデザインされているので、
同じ姿勢を取り続けると、こんなふうな悪影響があったりします。
たぶん思い当たるって方も多いんじゃないでしょうか。
どんなふうにカラダに影響するかは、
その方の元々持ってる姿勢やカラダの使い方によって違いますので、
座り続けても股関節が苦ならない方もいらっしゃると思います。
座り方そのものにもよりますし。
例えばこんな姿勢で座り続けたら、左右のアンバランスが生じたり、
カラダに何らかの悪影響があるのもやむをえない。
(ゆがみだったり、痛みだったり、影響の仕方もまた人それぞれです)
どんな姿勢で過ごしていたか、は
カラダに何らかの影響を及ぼします。
どこかが痛い、とか、
どこかが凝っている、とか、
いつもと違う何かの不調があったときに、
どんな姿勢で過ごしていたかなぁってことを思い返してみると、
その原因が見つかる場合があるかも知れませんよ。
ちなみに、パソコン作業中の環境設定についてはこちら をご参照くださいね!