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在り方の求道者、横田透です。 

 

 

 

 

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横田透の起業ストーリー


「エゴ」とは、


「自分が自分のことを思い通りにしたいと思う欲求」



「執着」とは、


「自分が他人のことを思い通りにしたいと思う欲求」



僕たち人間は


「欲求をバッテリーとして動く機械」になっている。





大事なことは・・・


自分のエゴと執着に

とことん向き合うことで、

エゴと執着は自分ではない、

とすることが、

エゴと自分を切り離していくことになる。


と前回はお話ししてきました。



では、どのレベルまで、エゴと執着について向き合っていったらいいのか?




もう一度整理しておかなければならないことがあるので、

先にお伝えしておきますね。


冒頭でもお話ししてるのですが・・・





「エゴ」=

「自分が自分のことを思い通りにしたいと思う欲求」


「執着」=

「自分が他人のことを思い通りにしたいと思う欲求」



まずはこのふたつについて


丁寧に向き合うことが大事になります。



それぞれの代表格となるものをいくつかあげていきますので、


簡単にチェックしてみてくださいね。




「エゴ」


自分らしさ、自分軸、自己肯定感、本当の自分像、セルフイメージ、理想の自分、なりたい自分、自分自身の経験や知識、可能性、才能、といったもの。



「執着」


夢、目標、理想の人生、大切にしている価値観、やりたいこと、好きなこと、得意なこと、肩書き、実績、名声、人間関係、環境、仕事、役割、物質などなど。



もっと細かくあげていけばキリがないので、

今回はある程度代表格をあげていますが、

大事なことはこれら全ての源として、


「思い通りにしたいという欲求」があるということ。




この部分の認識だけでも


かなり頭を使いますし、


めちゃくちゃ難しいと


改めてお伝えしておきます。



なぜならば・・・


何が自分への欲求で、

何が自分以外への欲求なのか?

というところまで

ほとんどの学びでは教えませんし、

ここまで扱うとなると、

かなり痛みを伴いますからね。



とはいえ、

この意味での区別は

とても大事です。



自分の欲求がなんであるか?を理解していくことが、

自己理解だと、


ほとんどの方がそこどまりだからこそ、


この区別は大事ですし、


何よりもここから先の話、


欲求の正体とは何か?を理解することが、


欲求から自分を切り離すためには必要不可欠なのです。




そうはいっても、


僕たちはどこまでも自分の欲求に従い生きていく機械なので、


こういった痛みを伴う自己理解を避けたくなるのも


また僕達です。


ただし、


それでは


ずっと欲望に支配されて生きているのと


何にも変わらないということを、



ここまで読んで下さってるあなたなら


感じていただけているのではないでしょうか?



大事なことなので改めてお伝えしますが、

なにも機械で生きていくことが悪いと

僕は伝えたいのではありません。



機械で生きていくなら

それもそれでいいでしょう。




僕が投げかけているのは、


あなたの「人としての心」に問いかけています。



自分の中にある欲求と、


「正しく」向き合った上で、


なにを選んでいただいてもいいのです。


とはいえ、


世の中のビジネスが発信している知識や情報は、


欲求を満たすことばかり。


欲求を満たすためのノウハウハウツーは

ごまんとありますが、


欲求と向き合うことを伝えているのは、

せいぜいごくごくわずかな仏教や禅、哲学くらいなものでしょう。


心理学や脳科学やスピなども

全てはビジネスなので、

まともなことは伝えていません。


だからこそ改めて、


知識抜きで

自分の欲求と

どこまで向き合えるか?が

大事なんです。


知識に頼っていたって、

何にも自分の欲求と向き合うこととはなり得ませんからね。





今回のこの部分、

「エゴ」「執着」と向き合うことというのは、

僕のところで行う自己理解の中でも

最も過酷かつ価値のある内容の一つです。


詳しくは僕の公式ライン内の動画講座にて解説していますので、

そちらも併せてご覧ください。

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と、話を改めて戻していきますが、


この「エゴ」と「執着」とはどこまで向き合ったらいいのか?というと・・・・・


最低限向き合って欲しいのが以下の項目。


be=(在る)


do=やる(行動)


have=持つ(結果)


believe=信念(価値観)



エゴか執着かの区別は一旦置いておいたとしても、


あなたの中にあるこの4つの項目をそれぞれ108個書き出すことができれば、


ある程度進めることができます。


今のあなたから出てきたこれらの項目のそのほとんどは


おそらくがあなたの中の欲求から出てきてるものが


ほとんどだということができるでしょう。




なぜなら、


僕たちは起業家としての学びのそのほとんどを


「本当の〇〇は何か?」と聞くことにばかり


目を向けているからです。


この「本当の」という言葉、


とても厄介なのですが、


ここにこそ


僕たちが向き合うべき大事なヒントが隠されています。


次回はここを起点に、


さらにエゴと執着へと向き合っていきましょう。




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