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生き方在り方の問答師、

与古田 透龍(よこたとおる)です。

本日も僕と一緒に

「答えのない問いかけ」を通して、

人間の生き方・在り方について

考えていきましょう!!!

 


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舌切り雀の話では

 

夫婦の謎だけではなく、

詳しくは前回のブログをご覧ください。 



もう一つある疑問が

僕にはあります。

 

 

 

雀とは何なのか?

 



夫婦にとっての雀は何を象徴しているのか?

 

 

この問いです。

 

 

というのも、

 

物語において

象徴的な何かや

キーワードや暗号

隠喩や比喩


こういったものって

結構何かしらの意味

隠されてることが多いものです。

 

 

例えば、

 

桃太郎で言うと、

 

鬼の虎柄のパンツとツノ。

 

そして

 

桃太郎の家来のイヌサルキジ。

 

ここには古来の方位の考え方があり

 

鬼門と裏鬼門の考え方が隠されていたりします。

 

そこからある衝撃の事実が・・・・

(もっと詳しい話はまた今度。)

 

 



なので、

 

夫婦と雀、

 

この関係にも何かしらの意味があるはずだ、

 

そう僕は思うんですね。

 

 

 

雀といえば、

 

ではないんですが、

 

雀ってそうそう僕たちに懐く鳥ではないんですよ。

 

どうです?

 

そこらを飛んでる雀と仲良くしてる人って

 

あまりみたことないような気がしませんか?

 

鳩に餌あげてる人はよくみますがw

 

 

鳥に関する逸話や神話、伝説みたいなのは

探せばいくらでもあるのですが

今回は省略します。

 

 

雀って、

警戒心が強く臆病で

他の鳥に比べても

立場が弱い存在としての

印象が強くありませんか?

 

 

日本の昔話でいえば、

 

「鶴の恩返し」もありますが、

 

あれはあれで鶴だからこその教訓がありますし、

 

今回の雀の場合、

 

おじいさんのは恩を返したが、

 

おばあさんに対しては・・・・

 

と考えてみることはいくつかあるんです。

 

 

この物語における雀の役割とは何か?

 



僕はこう読み解きます。

 

 

 

僕たちと命の関係はどうなってる?

 

人から比べたら、

他の生き物たちと言うものは、

弱い立場にある、

といってもいいでしょう。

 

他の動物や植物をはじめ、

複数の命をこれだけいただいてる生き物は、

僕たち人くらいなものではないでしょうか?

 

「舌切り雀」においても、

雀ははじめ怪我をしていましたし、

なんならおばあさんに舌を切られたりと、

(もっと酷い表現の記述もあるそうです)、

散々な目にあったりしてるわけです。

 

そういったことも含めて考えると、

 



自分よりも

弱い立場にある生き物と

どう関わりますか?

 

という問いかけが見えてくるかと僕は思うんです。

 

 

逆に、自分よりも強い立場の相手であっても、どう関わるか?

これも大事かと思います。

 

 

大きな箱の中に入ってたものに驚いたお婆さんが

「倍返しだ!」と、

自分より強い雀に立ち向かったとしたら、

それはそれでどうなんでしょうか?

 

 

さらに、

 

前回のブログでもお話ししてますが、

 

夫婦とは僕たちの心です。

 

つまり、

 

僕たちは

命を粗末にもするし、

命を大切にもする。

 

 

こういう人の性質さえも描いてくれてるのではないでしょうか?

 

 

そうなってくると考えるべきなのが、

 

僕たちは命を思い通りにすることができるのか?

 



この問いに対して、

僕は思い出すことがあります。

 

手塚治虫さんの「ブラックジャック」の有名なエピソード、

「時には真珠のように」の中に、

 

 

「人間が

生きものの生き死にを

自由にしようなんて、

おこがましいとは思わんかね」

 

 

という言葉です。




 

命を思い通りにするな。

 

 


もしかしたら

こういったことも、


この「舌切り雀」は 

教えてくれているのかもしれません。

 



現代を生きる僕たちは

技術やAIの進歩から

なんでも思い通りに作り出すことができる

そう錯覚しやすい時代を生きているのではないでしょうか?



人の命でさえも、

あたかもモノのように

扱うことができる、と。



実際、医学をはじめ、

心理学や脳科学など、

統計学的に分類学的にデータから作られた学問のほとんどは、

人をモノ扱いすることによって作り出されたモノです。


(ブラックジャックネタで言えば、ブラックジャックに対して人はロボットや機械じゃないんだぞ、と言いはなったなんてセリフもありました)

(逆にブラックジャック自身も医学に対しての疑問視から神に対して「医者はなんのためにあるんだ!」と叫んだことも)




人体実験、

なんて言葉は

いまだに聞くことかと思います。



今の時代、

僕たちはそれだけ

命を軽視する時代を生きている、

とも考えることができるのです。



・自分たちとの違いを認め合えないこと。


・命をモノ扱いすること。



このふたつがあるから

人は争いを続けている、

そう考えてみた時、


この「舌切り雀」からどんなことを

学ぶことができるでしょうか?



次回は人の善悪についてさらに深掘りしていきます!






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