画像上:今年11月上旬、極左・中核派と連帯ユニオン(関西地区生コン支部)によるデモ行進に対するカウンターにて掲げた星条旗(東京・銀座)
画像上:同じく11月の下旬、横田基地前にて共産党デモへのカウンターで令和タケちゃんが掲げた星条旗
画像上:11月末日、埼玉・朝霞にて共産党デモへのカウンターで掲げられた星条旗
画像上:今年12月上旬、東京・練馬での左翼デモへのカウンターで掲げられた星条旗
※カウンター・アクションはいずれも『日権会(日本人の権利を守る市民の会)』主催
画像上:香港での星条旗を掲げた独立デモ
我らの行動は香港で星条旗を掲げる香港「独立派」市民とともにある!
☆ヘイトスピーチ規制を改めよ!
今年秋、米上下院にて「香港人権法(民主法 =香港保護法=)」が成立したことは周知の通りだ。
:拙ブログの関連エントリー
米下院・香港民主法案可決!(10月19日付)
https://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-12537366609.html
香港人権法案の可決・成立を歓待!(11月22日付)
https://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-12547634528.html
一方、わが日本では安倍・自公政権が来年、中共(中国)の独裁者・習近平を国賓として招聘するという有り様である。この香港での中共政府(を通じた香港当局)によるデモ弾圧・人権蹂躙が世界的に大問題となっている最中に。
この中共独裁者の国賓招聘は、第二次安倍政権以降で平成28年の「ヘイトスピーチ規制法」成立に等しい大失態だとする向きもある。
日本でも在日香港人が日本版「香港人権法(民主法)」の制定を求める動きを活発化させた。日本型の香港保護法について考えてみたい。
習近平の国賓招聘は見方によっては日本版・香港人権法を制定するための駆け引きかも知れないが、百歩譲ってそうだとしても、断じて陛下に謁見させる暴挙は許せたものではないだろう。
ヘイト規制法で思い出されるが、ヘイトスピーチなるものは「日本人と外国人」の間の問題のみならず、本邦外出身者である外国人同士でも起こり得ることだ。
…中国人が朝鮮人を差別したり、朝鮮人がベトナム人を迫害したり…と。むしろ、そちらのほうが「本当のヘイト問題」として横行している。
現時点の自公政権では「本邦出身者(日本人)への差別を禁じる」法改正は無理だとしても、「本邦外出身者による他の本邦外出身者への差別を禁じる」として法改正するというのはどうだろうか?
そのまま「(在日)中国人による(在日)香港人への差別・迫害」を禁じる香港人権法に直結するだろう。