来月(6月)中旬、日米印の三ヵ国海軍が沖縄県の周辺で合同軍事演習を行なうこととなりました。
過去、米印両海軍でも大規模な合同軍事演習が行なわれていますが、今回はそこに日本の海上自衛隊が加わる形で、さらに大きな規模になると見られています。
東シナ海で海洋侵出を強めるほか、近年、特に南シナ海でも横暴を極める共産中国を牽制する狙いと見られます。
非常に有効な合同軍事演習と言えるでしょう。沖縄県から台湾、フィリピン、ベトナム、インドまでを結ぶラインで反中・反共の防衛ラインを構築しなければなりません。
日米印を軸とする「新・大東亜共栄圏」ですが、そこに沖縄県を軸とした「日米共栄圏」も構築されればなお良いでしょう。
そのためにも、辺野古への米軍基地移設が遅々として進んでいないのは恥であり、早急にも普天間からの移設が実現されなければなりません。
☆ワッハハハ! 翁長、何だそりゃ!?
一方、辺野古移設を妨害する翁長雄志・沖縄県知事は訪米中でしたが、一部議員には会えたものの、米政府関係者との面会はなりませんでした。
翁長知事は当初、知事より前に訪米した佐喜真淳(さきま・あつし)宜野湾市長が面会した政府関係者よりも格下の政府関係者との面会を勧められていましたが、知事はこれを断っています。
宜野湾市長が面会した奴よりも格下の奴と面会など出来るか…といったところであり、知事の下らないプライドなのでしょう。
その結果、政府関係者とは誰とも面会することが出来ませんでした。
何の成果もない翁長の訪米を高らかに笑ってやりましょう(笑)!
一部議員とは面会出来たようですが、こちらとて「日本政府が賛成したら辺野古以外への移設もあるかもね…」と言うにとどまったに過ぎません。
共産中国へ行けば、それはそれはおエライ政府高官どころか国家主席とも面会することが出来たのでしょうけど、それとて対等に扱ってもらえているわけではありません(この辺りはアメリカ政府関係者も同じかも知れませんが)。
中国へ行けば相手に媚びへつらい、アメリカへ渡れば誰にも相手にされず。
…これが極左路線を選択した左翼首長の哀れな姿なのです。
沖縄県に帰っても諸手を挙げて拍手喝采してくれるのは一部の極左過激派のテロリストと偏向マスコミのみ。
翁長さん、元は県議時代のあなたが旗振り役になって推進してきた普天間から辺野古への移設計画です。
不毛なことは、もう終わりにしましょうよ。