夫婦間 通院するには許可がいる【サルコイドーシスと診断されるまで ep③】 | *能天気にゃおさんの明るい難病・ヘルニア・発達障害・HSP体験記*

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原因不明の多臓器疾患『難病サルコイドーシス』。肺・眼・骨・皮膚の症状に悩まされながら、椎間板ヘルニアも発症!我が子の発達障害や不安障害との向き合い方も追記しながら、突っ込みどころ満載の能天気な日常とともに実体験記録を発信していきます!


    

 黒猫しっぽこんにちわ 黒猫あたま


アラフィフブロガーの
にゃおです🐾


今回は、ワタシ自身が

難病サルコイドーシス

と診断されるまでの経緯のお話

エピソード②の続きです。


↓エピソード②に戻る方はこちらから


と、その前に上差しダッシュ


緊急事態だから

病院へ行きたい!!

と言ったワタシに



と不満げだった


あの上差しタラー

【旦那サマ】について


今回は

お話したいと思います





その他にもこんなテーマで書いています●

合格椎間板ヘルニアになったお話

合格発達障害の息子くんの話
合格HSPの娘のお話

   

緊急受診した
休日診療担当の病院で病院



医師に

今からすぐ行って下さい!!


と大学病院 病院への
紹介状メモを手渡されたワタシは…


よく状況が飲み込めないまま

病院を出ました。



 

でも・・・


実はワタシ

すぐに大学病院 病院 へは行かず




ここで一度


帰宅しました。

      家ダッシュ



なぜなら上差し


旦那サマに預けてきた
 

赤ちゃんの様子が
気になるからでした。

 大泣きママーあせる

今だったら
LINEとかでスマホ
簡単に連絡を取り合えるだろうけど

ガラケー超初期携帯のその頃は

メール手紙はできず、通話のみタラー

しかも通話料金が超高額ハッだったので

夫婦間とはいえ

そこまで頻繁にやり取りをすることは
あまりしませんでした。

(時代を感じますね〜)

 

ワタシがすぐ帰ってくると思い

しぶしぶ顔で了解した
旦那サマ…


でも、なんだかんだで
家を出てから
すでに3時間ほど経過していたので


そろそろ限界かもしれないダッシュ



きっとグズる赤ちゃん大泣き




って

イライラピリピリしてるはず・・・魂


そう思ったら不安で


自分の病状はさておき

一度帰らずには
いられませんでしたダッシュ
 


・・・・・


と、上差しこんなことを書くと
 

はてなマークイライラしてるからはてなマークはてなマークはてなマーク

そこは『心配してるだろうから』
とかじゃないのはてなマーク

 

と思う方もいらっしゃるでしょう。



ここからの話をすすめるにあたり


この旦那サマについて上差し

触れないわけにも
いかなくなりそうなので


ちょっと話は逸れますが


今回は軽く
ご紹介させていただきます。



(サルコイドーシスとは関係ない話になるので
興味がない方はスルーしてくださいね)




まず上差し気づき

前提として

当時のワタシは
この旦那サマに対して

不満に思ったことはなく

夫婦喧嘩をした事もありませんでした。



そう思って
読んでいってくださいねOK合格


下矢印



ワタシは23歳で結婚したのですが

旦那サマは7つ年上の
同じ会社の先輩サラリーマンでした。

真面目で温厚な彼に対して
何も不安に思うことはなく

たった半年のお付き合い期間の末
結婚に至りました指輪


結婚後はすぐに妊娠し

出産するその時まで

ワタシは疑うことなく
これから始まる幸せな家庭風景を
思い描いていましたラブラブ



でも・・・出産後

 
ワタシも、そして彼自身も
知らなかった事が
判明しました。


 

彼は子どもが
好きではない。




実際に産まれるまでは
そんなことは感じませんでした。


でも、今思えば確かに上差し気づき


妊娠した時の喜びようは
それほどでもなかったし
 
避妊しないとやっぱできるなーと言われたり…
 


産婦人科に
ついて来てくれる事はなかったし


エコー写真や
大きくなるお腹に

一緒に喜びを感じてくれることも
・・・なかったし




病院からもうすぐ産まれるビックリマーク
って連絡をしたときにも
 

 

どうせ間に合わないでしょーDASH!
 

って、実家でゆっくりお茶を
飲んでいたと義母から聞いたし・・・


実際間に合わなかったし…




赤ちゃんの顔を見ても
わりとクールだったし
 


なんか、ヨーダみたいだな…って…第一声…

 


オムツ替えも、授乳も
見てるだけだったし


泣けばオロオロ汗

泣き続ければイライラむかっ



だから当然ダッシュ

赤ちゃんも彼にはなつかないし

抱けば泣くようになってきて…

大泣きママじゃなきゃイヤー



虐待とかはしないけど

可愛いと思ったりは・・・

できないように
なったんだと思います。



最初はワタシ

その間に入って

おふろ一緒に入れてみよ〜よ〜お願い音譜

 
パパ見て笑ってるよ〜ほら〜ほんわか笑い

ミルクあげてもらえて助かるぅ〜ミルク飛び出すハート

とかって

なんとか彼にも
この可愛さを分かってもらおうと
いろいろ試してはみたけれど


 
赤ちゃん相手に
そう上手くはいかず・・・



大泣きぎゃーー!!このひとイヤー!!



そのうち ・・・


彼のイライラムカムカを見るのが

ワタシ自身

怖くなってきてしまって
 


育児はワタシがやればいいんだって

その方がお互い楽だし
丸くおさまるって


彼に頼らなくなってしまったんですタラー



妻役母役ワタシが頑張れば
家庭円満二重丸
みんな笑って過ごせる

彼は毎日、家族のために
仕事をしてくれているわけだしグー

きっと世の中みんな
そうやって頑張ってるんだ


って、疑うことなく

思うようになっていきました。



だから最初に書いたとおり
その当時のワタシは左差し

彼を不満に思うことはなかったし

ケンカにもなりませんでした。


でもね、それが
いけなかったんです。

今思うとですけどねダッシュ


もっと頼って

彼をしっかり
父親にしてあげるべきだったし 

家庭的な夫としての幸せも
感じさせてあげるべきでした。



確かに彼は
もともと
 

子どもが
好きではなかった



けれど
それを変えるチャンスを

ワタシが奪ってしまってたなぁと
今はそう思っています。


ま、時すでに遅しで・・・


結局15年後に
子どもを理由に離婚となりました。

(その話はオイオイと・・・笑)
 


 

以上


とまぁ
そんな家庭状況だったので


病気の話に戻りますが上差し気づき


ワタシは一度
帰宅せずには

いられなかったわけですダッシュ

 
家ドア ただいまーあせる


自宅の前で
赤ちゃんが泣いていないか
耳をすませて耳確認しましたが


静かですお願いホッ
 

ドアを開け
中に入ると


出かけた時のまんまの状態で
 
旦那サマも赤ちゃんも
まだ寝ていましたよだれぐぅぐぅ


心底ホッとしました!!



ワタシの気配で目覚めたふたり。


ワタシは赤ちゃんに
ミルクをあげながらミルク


旦那サマに
病院の報告しました。
(聞かれてないけど…笑)


そして・・・

今からまた別の病院へ
行かなければならない
こと

その間また
赤ちゃんを見ていて欲しいことダッシュ


を伝えました。





ま、そうなりますよねパー


でもさすがにそこで
ダメだと言うような

悪人ドクロではありません(笑)


しぶしぶ了解してくれましたチョキ
 
 


しかしえらいもので
帰宅してから
再度出かけるまでの
こんなバタバタした状況の間は

痛みピリピリ
そっちのけに出来ました。


点滴のおかげもあると思いますが


痛みを忘れて優先してた
家族への変な遠慮タラー



でも、体力はもう限界でダウン

場所の分からない大学病院まで病院

また右往左往しながら行くのか〜


・・・と考えると
ちょっとしんどくてうずまき

 




と恐る恐る魂
聞いてみましたが・・・
 
電球我が家は家計
旦那サマが握っており
食費と生活費以外は
必要な分だけをその都度申請お願いして
認められれば支給されるコインたち
という仕組みでした。
(ワタシが管理すると無駄遣いが増えるので)

 

却下バツレッド



ここで旦那サマの機嫌を損ねては
赤ちゃんを見ててもらう事すら
危うくなると思ったワタシは

素直に従いましたともダッシュ



上差しあれはてなマークしかし、これ…


今、あらためて思い返すと

 

不満はありませんでした!


と書いた自分の言葉に
思わず疑問を感じてしまいそうに
なりますね〜👅
 

自覚はありませんでした。

↑に訂正しておきましょう(笑)




ということでパー
無事に自宅を再脱出ダッシュ


気持ちが必死すぎて
自分の事は何にもできず

のどカラッカラ

お茶ぐらいお茶
飲んでくればよかったなー

と後悔しながら

病院へと向かいました地下鉄 電車でね・・・



次回はやっと
【大学病院】へ到着します下差し




最後まで読んで下さり
本当にありがとうございました  
まじかるクラウン

※病気や医薬品等については、あくまでも患者である私個人の主観で書いておりますため、医学的な根拠を示す事はできません。誤ったご理解を促すものではありませんので、その点どうかどうかご理解下さいませ。