かいたんあめ 夢の中からゆめの中へ -3ページ目

かいたんあめ 夢の中からゆめの中へ

私の中でくすぶっている妄想を言語化しました。この先文中に潜んでいる私の頭の中のイメージを視覚化したいです。

(海の香りって、ソーダ水の香りと同じなんだ。)なんて思いながら、深ーく呼吸をする。

「りかさん、出帆しますよ。早く乗って下さい。」まさぴょんに手を引かれて、蹴躓きながら船の乗り口に連れていかれる。

そこには、この船の改造に携わった面々がズラリと並んでいる。

「皆さん、一緒に乗りましょう。」私はそう言うと、右にタキさん左にまさぴょんと手を繋ぐ。

タキさんはともさんと、まさぴょんはがっくんと、ともさんはりかちゃんと、皆んな繋がって同時に船に乗り込む。

そして、ハイタッチをし合う。

「いよいよですね。皆さんよろしくお願いします。」と私。

航海士のガッくんはブリッジに向かう。

総監督ののりさんは、早朝から船に乗り込んで、全体の点検指示に大忙しだ。

甲板に出ると、みなちゃんがワインの準備をしてくれている。

「りかさん、おめでとう!」

「ありがとう。」

感動の乾杯。至福の味。夢なのか現実なのか。

甲板の床には、お腹か大きくなったモップ犬が尻尾を振って私を見つめている。

「モップちゃんもお祝いしてくれるのね。ありがとう。」