3万もの活断層だらけの日本列島で、まだ原発を動かしている狂氣 | misaのブログ

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能登半島のM4.5以上の地震が減って来ました↓

しかし、規模の小さな地震は続いています↓


このまま収束していくのか?

それとも嵐の前の静けさか?










3万もの未知の活断層が潜む日本列島



地震波の周期が長いなど被害拡大を招いたメカニズムが明らかになりつつあるが、衝撃的なのが震源の活断層が事前に把握されていなかったことだ。


今回の震源の深さは16キロと浅い。


政府の地震調査委員会は2日の臨時会で、北東から南西に延びる約150キロの活断層がズレ動いたとの見解を示した。


この活断層について、東大名誉教授の平田直委員長は「知られている活断層ではない」と断じた。


浅い地下の150キロの活断層は未知の存在だった。


立命館大環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学氏(災害リスクマネジメント)が言う。


「震源の活断層が未知だったと聞いても驚きはありませんでした。


政府は活断層の数を2000以上と公表していますが、それらは地表から容易に見つけられる調査で誰が見ても活断層と言えるものです。


実際には、無名の断層も含めれば、少なく見積もっても3万以上の活断層が日本列島に存在すると推測しています。」


国土地理院の公表資料でも、現在、2000以上の活断層が見つかっているとしながら、「地下に隠れていて地表に現れていない活断層もたくさんあります」と明記している。


国土地理院に見つかっていない活断層の推測数を聞いたが、「わかりません」と答えた。


「政府が“活断層2000以上”と発表することで、リスクが小さく見えてしまっています。


政府が示す活断層上から外れた住居を『安全だ』と勘違いする人までいる。


最悪の事態を想定する必要がある災害リスクマネジメントの観点からはマズい状況です。


今回の政府が知らなかった活断層が引き起こした能登半島地震は、リスクの過小評価を改める好機と捉えるべきです」


活断層の研究者は多くなく、発見される活断層の多寡は、その地域の研究者数による面もあるというから、お粗末な研究体制だ。


「地面を掘って足で稼ぐ地道な調査に加えて、人工衛星を使った最先端の調査法も活用すべきです。


すでに実用化されており、木や建物など障害物があっても、地下の断層の様子が分かります。


まだ、精度が低く、大きな活断層しか見つけられませんが、政府としても、力を入れるべき分野だと思います」


活断層がズレ動いて地震は生じるが、地震により、新たな活断層ができる。


人工衛星による調査なら、タイムリーに地下の活断層が分かる可能性がある。


3万以上の未知の活断層は手ごわいが、地道な調査と最新のテクノロジーで乗り越えるしかない。


能登半島地震の教訓は生かされるのか。


<抜粋終わり>









まさしく「日本を滅ぼす悪魔たち」と表現するしかない。


なんと、能登大震災が発生する1か月前に、経団連・十倉会長が志賀原発の再稼働を強く要求していた。


控えめに言っても狂氣の沙汰だ。


今回の大震災が起こる前から、能登半島では度々巨大地震が発生していたにもかかわらず、そうした事実をも完全無視して「一刻も早く再稼働を」などとのたまっているのだから、根本的に頭がイカれているという以外に説明のしようがない。


福島原発事故以降に原発の安全基準が改正され、全ての原発において活断層の有無などについて調査が行なわれた。


こうした中で志賀原発について活断層がある可能性が指摘され、廃炉にされる方向性が出されたものの、岸田政権が原発推進に舵を切ったことなどが影響し、廃炉の方針を撤回。


一転して再稼働の候補に選定され、この動きをより後押しすべく、経団連の十倉会長が「一刻も早く再稼働を」と岸田政権と北陸電力に尻を叩いていたというわけだ。


人類を破滅させるほどの恐ろしさや危険性を持つ原発(核)について、「核エネルギーは科学の力で得た貴重な財産」「人類の英知」などとしきりに称えていた。


文字通りに「真性的な狂人」というしかない。


こうした発言をみても、グローバリストは総じて核に強い愛着や信仰心を持つ恐ろしいカルト連中であることが分かる。



この画像をみても、十倉会長の背景に経団連のロゴと一緒にSDGsのシンボルが掲げられている。


グローバル支配層が掲げているSDGs(2030アジェンダ)において「持続可能な優れたエネルギー」として原発(核エネルギー)がとても重要視されていることがうかがえる。


こうした状況をみても、SDGsを推進している連中が欧米戦争屋や核フリークとガッチリ繋がっていることが分かる。


SDGsの本質は、既存の人間社会(民主主義システム)の破壊であることを多くの人が知る必要がある。


もし、十倉会長からの”命令”に従って岸田政権と北陸電力が志賀原発を再稼働した後に大震災が起こっていたら、3.11と匹敵するほどの破滅的な原発事故が発生し日本全体が滅亡していた可能性が大だ。


岸田政権はもちろんのこと、経済界もまた、既存の日本社会を徹底的に破壊し日本国民を死に導く恐ろしいグローバルカルト集団であることを認識すべきだ。


そして、いつどこで震度7級の巨大地震や大津波が襲ってくるか分からないこの日本で原発を動かすこと自体が「最大級の自殺行為」であることを全ての日本国民が認識し、一刻も早い全ての原発の廃炉を求めて最大級の声を上げていくべきではないか。


<抜粋終わり>


3万もの未知の活断層が潜む日本列島で原発を動かすこと自体が間違っているのです。


さらに、活断層のある地面の下を走るリニア新幹線建設も即時中止にするべき問題です。


リニアが走行中に、地震で活断層が大きくズレる危険性があります。


大きな地震があるたびに、トンネルは歪んでしまうので、まっすぐにしか走れないリニアは使い物にならなくなります。


国策となっている原発もリニアも、利権絡みなだけで、国民の命をおびやかす危険極まりないものなのです。


それでも、岸田さんは原発推進をやめようとはしないのでしょうか。


能登半島の見附島↓(昨年6月に撮影)


先端が尖っているので、軍艦島とも呼ばれていました。


しかし、1日の地震で崩れてしまい、無惨な姿に。。↓


1日も早い復旧を祈ります。