M4.5以上の地震は減りつつある?↓
世界的にみても、2日は地震は沈静化しているようですが、1月1日6時半(日本時間)にこの6年間で最大規模のX5.0の大規模な太陽フレアが発生したようです↓
方角的に地球を直撃コースで、X5に達する太陽フレアの観測は2017年以来、およそ6年半ぶりの大規模な太陽フレアとなるようです。
このクラスが地球直撃となるのは異例中の異例で、1月2日夜から1月4日にかけて地球をゆっくりと通過するとの事なので、太陽フレアの影響を受けた地震が発生する可能性があります。
しばらくの間は、さらなる警戒をお願い致します!
これまで、能登半島地震は地下から昇ってくる流体が原因かと言われていましたが、別の見方の方が有力になってきました↓
能登半島では2020年12月ごろから地震活動が活発化。
21年9月にマグニチュード(M)5.1、震度5弱を観測する地震が発生した。
22年6月に震度6弱、23年5月には震度6強をそれぞれ観測。
名古屋大の山岡耕春教授(地震学)は「今回の地震との関係は非常に強い」と話す。
一連の地震の一因に挙げられていたのが、地下水などの流体の関与だ。
流体が上昇した影響で断層が滑るなどして地震につながった可能性があり、政府の地震調査委員会も指摘していた。
一方、能登半島沖には活断層があることも知られている。
東北大の遠田晋次教授(地震地質学)は「(流体の関与だけでなく)近くの活断層にもっと注意した方が良かったかもしれない」と話した。
<抜粋終わり>
この方も、それを指摘しています。
東海アマさんのブログより↓
今回の地震の前兆を私は把握し、12月29日頃、友人たちに伝えていた。
清瀬コスモスさんが十数年にわたってガンマ線定点観測レポートを出してくれているのだが、これが突然、大きなマイナス収束を表示すると、強い地震が起きることが分かっている。
おおむねマイナス10%の表示があると、大きな地震が48時間以内程度で起きやすい。
12月3日のマイナス28.5%は、観測十数年で最大のデータだった。
ところが、これが対応する地震や噴火が現れなかった。
私は、これが実は能登地震の最初の前兆として現れたと考えている。29日前だ。
次に、1日の巨大地震の直前前兆として、4日前の12月29日に、マイナス21.5%が現れている。
地震前兆として4日というタイムラグが非常に重要であることが分かっている。
地震雲も4日前に出現する確率が、もっとも高い。
この日、空は地震雲(帯雲)に覆われていたが、真上に近い非常に珍しい位置に、あまりにも大量に出ていたので、規模や震源地に関する情報が読み取れなかった。
だが、29日、私の家は、谷間地形にあるため基本的にテレビの受信ができず、希にテレビ朝日が受信できるのだが、この日は、なんと全チャンネルが鮮明に受信できたのだ。
これは上空にもの凄く強い電離層が出現していることを意味する。
たぶん、国内の直接波の届かない不感地帯である、200K~800K圏と自由に交信できたのではないだろうか?
阪神大震災前と同じだ。
私も驚いて、ただちに、清瀬コスモスさんらに電話連絡した。
電話も、極めて鮮明に通話できた。
「これほどの電離層だと大地震の可能性がある」と、興奮して伝えた。
それから、電磁波前兆はいったん収束したのだが、1日ころ、今度は電波がまるで受信できない、デリンジャー現象に似たブラックアウトが起きていた。
微弱電波であるインターネット、Wi-Fiの電波がブロックされて、ネットが硬直したように停止し、まるで動かないのだ。
これにも驚いて、今日、大地震が起きる可能性があると伝えた。
そして夕方、能登でM7.6というまれに見る巨大地震が発生した。
さらに、追い打ちをかけるように、コスモスさんのデータが、昨日、マイナス22.5%を記録した。
20年も前から琉球大学木村政昭氏は、台湾に発して中央構造線~野島断層~淀川~琵琶湖~福井北国街道~能登半島~佐渡島~奥尻島~樺太に抜ける、サンアンドレアス断層に匹敵する地球上最大級の巨大断層が存在していることを主張している。
M7.6などという巨大地震は、普通の断層上で起きるわけではない。
中央構造線やフォッサマグナに近い派生断層で起きるものであって、この地震の規模が巨大断層であることを疑わしめるものだ。
もの凄い規模の地殻変動の核心部分であることを、この地震の規模や経緯が示している。
そもそも、中央構造線に典型的に現れているように、この種の巨大断層は、地表に地形上の特異地帯を形成するものだ。
例えば、四国の吉野川、紀伊の紀ノ川などだ。
断層に沿って巨大な地溝帯が生成されているのが普通だ。
数十万年の断層活動の累積によって、地表に地溝が現れてくるのである。
阪神大震災によって、中央構造線が、淡路島で分岐し、野島断層となって北上し、淀川(地溝帯による大河川)、琵琶湖(地溝帯による湖)を経由して北国街道に入り、東尋坊から能登方面に向かう巨大断層の存在が浮き彫りになってきた。
さらに、能登半島と佐渡島には、明瞭な巨大地溝帯地形が存在している。
能登半島の七尾市付近や佐渡島の中央を横切る陥没地形は、誰の目にも巨大断層の存在を示す特殊な地溝帯形状が見えるはずだ。
北国街道の特異な平坦路も、吉野川地溝帯にに似ている。
若狭や東尋坊の地形も、巨大断層の存在から派生していると考えられる。
これほど直観的に明瞭な地溝帯がありながら、木村政昭氏の『日本列島断層説』は、地震学会でも政府レベルでも、一切相手にされていない。
何か特別の事情で拒絶されているように見える。
その特別な事情とは、この日本列島断層上に、日本の原発の半数以上が存在しているということである。
実は琵琶湖の花折断層から敦賀市を経由して北国街道に向かう、かなり明瞭な断層帯がある。
以下の断層図のBとDが日本列島断層として連結している可能性は非常に強い。
問題は、これが敦賀原発の真下を通っていて、もしもサンアンドレアス断層に匹敵する世界最大級の巨大断層の一部ということになってしまえば、この断層近辺にある20を超える原発群は、一切、稼働が不可能になってしまうのだ。
だから、国や原子力村は、総力を上げて、木村政昭氏の日本列島断層を潰してきたのだ。
もちろん能登の志賀原発も再開不能になる。
だから、能登半島で、歴史的な地殻変動が確認されているにもかかわらず、日本列島断層と結びつける学説は、完全に追放無視され、メディアも取り上げなかった。
代わりに、奇っ怪な「地下水・流体説」が登場し、断層活動ではなく、地下水の影響という不可解な説明が行われている。
これほどの巨大地殻変動は、巨大断層の活動でなければ説明できないのだ。
中央構造線の分岐延長にある、この断層の活動のごく一部が能登地震であって、問題は、若狭原発群を直撃する福井県の日本列島断層にあるのだ。
もしも、これが千年に一度という活動をすれば、現在稼働している若狭周辺原発は、崩壊する。
国は、絶対にそれを認めたくない。
だから能登地震に奇っ怪な地下水説とやらを持ち出して、日本列島断層を隠蔽し続けているのである。
その理由は、自民党の持つ原子力村の利権にあると断言してもよい。
維新も、立憲も公明も原子力村の一員なので、国会で追及されることもない。
木村政昭氏の情報を含め、人々は情報統制されて自由に情報を求めることができない時代がやってきている。
<抜粋終わり>
なるほどと思いました。
この断層説ならば、能登半島地震の震源域が東西と南に移動したわけも分かります。
また、輪島などの位置が西に1.3mも横にズレたのも納得できます。
佐渡島がくびれているわけも分かりました。断層で半分の所からズレたのですね!
1日の地震で、大阪がとても揺れたのも納得です。
そして、原子力ムラの利権を持つ人々が、日本列島断層説を絶対に知られたくなくて流体説を公表している理由も。。
能登半島地震と同じ時に、伊勢湾と駿河湾の深い場所で地震(青丸)が起きているのも氣になる所です。
南海トラフ地震と関係している場所なので。
1日〜2日と能登半島地震や羽田空港でのあり得ない衝突事故など、新年早々ショッキングな事が続いています。
1日も早く平穏な日々を取り戻せるようにと願わずにはいられません。
太陽フレアの影響が通り過ぎるまで、とにかく、しばらくは氣を抜かないようにしていて下さい。