北海道への旅⑧ シャチの大群と遭遇! | misaのブログ

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北海道旅⑧ 羅臼でネイチャークルーズ


5月18日のメインイベントは、13時から2時間半の『知床ネイチャークルーズ』でした。


この辺りを周遊します↓


ネイチャークルーズは、午前と午後の1日二回クルーズが設けられていますが、天候によってはお休みの時もあるようです。


その日は、お天氣で無事に出港出来ました。


出港前↓


知床・羅臼の海は、季節によって現れる生き物が違うのです。



5月は、主にシャチ・ミンククジラ・イシイルカが見られるようです。


沖に出たら、めっちゃ寒い🥶🥶🥶ライトダウンを着込みました。


そして、北方領土・国後島が近づいて来た頃、シャチの群れが現れ始めました!




他の船の人たちも見ていました↓


国後島がすぐそばに見えます↓




高い背びれは、シャチの大きな特徴のひとつで、オスは大人になるにつれて、空に向かって垂直に伸び、大きな三角形となります。


大きいものでは、背びれの高さだけで2mくらいになるそうです。



背びれとその後ろにある模様(サドルパッチ)は、シャチによって形が皆んな違うそうです。







めちゃくちゃシャチがおるやん!😱😱😱


この数のシャチが見られることはなかなかないと、スタッフさんも言うくらい‼️

シャチは、家族で群れになっているそうです。群れのリーダーはお母さんで、お父さんは何処かに行ってしまっているそうです。



子どものシャチは、背びれが小さく鎌型をしていて、白い模様の部分がオレンジ色になっています↓


生まれたての体長は、約2mだそうです。



知床連山シャチが絵になる😍





どこを見てもシャチだらけ〜😆



シャチがたくさん見れたのはとても良かったのですが、2時間以上もシャチばかり見ていたら、流石にお腹いっぱいになってしまいました。。😅


人間って、なんて勝手な生き物なんだろう😆


だけど、海の中にこんな沢山の野生のシャチがいることにめっちゃ驚きました。


そして、帰ってから知ったのですが、この日の事がニュースになっていました!



5月でこんな大群が出たのは珍しいことだったのですねー‼️


そして、更に後で知ったのですが、13日には白いシャチが目撃されていたそうです!


ネイチャークルーズさんのブログより↓





白いシャチにも会いたかったなあ〜😍


18日のブログ↓


また、違う季節にも行ってみたくなりました。


ネイチャークルーズさん、お世話になりました!


そして、クルーズが15時半に終わってから、私たちは根室に向かうので、急いで車を走らせました。



途中、道の駅で少しの休憩。



スケジュールを練る時に、羅臼から根室にかけての宿を探すのが一苦労でしたが、ようやく食事が美味しいという口コミの宿を発見!


お風呂もトイレも共同で古い建物だけど、お掃除が行き届いていて、花咲ガニが夕食に出るというので「照月旅館」さんに決めたのでした!



花咲ガニは、北海道の海域の中でも、根室近海の一部の海域でしか水揚げされない大変貴重なカニです。


そのため、流通量が非常に少なく、『幻のカニ』といわれているのです。


その花咲ガニを初めて食べることが出来ました。


食べやすくて美味しかったです。


こちらのお食事でも、お腹いっぱいになりました😆


これでようやく全行程の半分(4日間)が終わったことになります。


翌日も奇跡の連続!


まだまだ旅は続きます。。